猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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交響詩篇エウレカセブン

 目覚ましをかけていたのも関わらず鳴る前に無意識に止めてしまったため寝坊。しかし私の体内時計は結構正確で10分遅れで見ることができたのは奇跡。(^^;

 前半はほとんど見られずに終わってしまいました。トラパーの波も来なくて月光号が動かせず軍に見つかっての踏んだり蹴ったり。エウレカは調子の悪いまま、レントンとも最悪の状況の中で一人ニルヴァーシュを駆って出て行ってしまいます。自分が変わってしまうことへの畏怖、アミタドライヴもニルヴァーシュから引き抜いて。

 レントンエウレカの話をきちんと聞いてあげなかった後悔もあるんでしょうね。必死にエウレカの後を追って洞窟の中へ。そこはトラパー濃度が濃くてエウレカにとっては危険な領域。魂が抜けたように洞窟内を歩くエウレカ、壁に手を触れると吸い込まれてしまいます。意識が飛んでしまい、「私の本を探さなきゃ」「バスが行ってしまう」など深層心理を表すセリフを心の中で言っています。井上陽水の歌の一説のような。「何も書かれていない私」、エウレカは己に絶望した状況で溶けてしまいます。

 エウレカの乗っていったニルヴァーシュを発見。彼女への思いの必死さが伝わったのかアミタドライヴが発動してニルヴァーシュが動きます。そしてエウレカを見つけるもその変わり果てた惨たらしい姿にパニック状態。

 月光号はトラパーが大きすぎて緊急発進、軍も撤退。トラパーの大波はセブンスウェル。レントンは今起こっていることがワケワカランのにヒステリックなホランドに胸倉まで掴まれて・・・レントンもそうでしょうが視聴者もホランドの迷走ぶりが嫌になってることでしょう。もうニルヴァーシュには乗るなと、エウレカのことは絶対に話すなと、もし話したら要は殺すぞ!と。タルホもレントン同様不信感増大ですな、トラパーの波の如く。(^^;