猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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GUN×SWORD(ガン×ソード)

 火曜日の深夜(最近26:00とか使って紛らわしさこの上なし)に見ていた『創聖のアクエリオン』が終了して後番組がアニメではないため、この深夜帯に見るのは『ガン×ソード』のみになりました。

 今回活躍したのはヴァン達ではなくてゲストキャラのカリメロプリシラと・・・ジョシュアかな、やっぱり(笑)。ヨロイ同士を戦わせて賭けをする大会にプリシラという名のキュートな女の子が参加しています。「妖精の一刺し」ブラウニーを駆ります。鉄道事故で来られなくなったヨロイのピンチヒッターとしてヴァンがこの大会の主催者ジョバンニに頼み込まれ急遽出場することに。ジョバンニはこの大会を通してヨロイを家庭に普及させるために、ヴァンやカルメンはもちろんお金のために利害一致を見ます。

 何?「掃き溜めのプリティヴァン」なんて支離滅裂な言葉に聞こえたのですが。(^^; その後プリシラが「ダメのヴァンさん」って省略して言ってましたけどどっちもダメダメだぁー。ヴァンがどうしてプリティなぬ? その言葉はウェンディとかジョシュアに付けるものでしょうに(ジョシュア?・笑)。

 ジョシュアは脳にまでばい菌が入ってしまったのでしょうか、可哀想に。(TT) うなされて大声を張り上げるジョシュアは哀れベッドで簀巻き状態に。最終的には猿轡までかまされて・・・BL系が好きな女性陣には正に垂涎ものの一品ではなかったかと思います(笑)。女性達にその役を任せず美少年ジョシュアに汚れ役をやらせるとはアッパレ。ヴァンは厄介払いができると珍しく大層喜んでいます。(^^;

 プリシラの後を付けると彼女の帰りを待つ多くの雛達の姿が。親代わりのプリシラはこども達に食べ物を与えて自分はパンの耳で空腹を補います。そっと盗み聞きすればジョバンニに八百長試合を持ちかけられたとか。そんな卑怯な手には乗らず、正々堂々と戦い優勝して自分たちの家を建てるのが夢なのです。泣かせる話じゃないですか。(TT)

 プリシラをお調子者と言うヴァンも人のことは言えません。(^^; 決勝戦では互角の戦いをする彼女にまたまた珍しくオリジナル以外でも強いと誉めます。自分の体を動かすとヨロイも動く仕組みなのね。そして、あろうことかヴァンは彼女の名前を尋ねるんですね。カルメンが「あいつー」って言ったのもわかります。今までのヴァンからすれば考えられないですからね。名前を聞くってことは興味があるってことですからね。

 そこに乱入してきたのは元々出場予定になっていたヨロイを操る男。ヴァンは必要ないであろうとプリシラにすべてを任せ高見の見物。瞬殺に近い形でプリシラ優勝。ヴァン達は違約金を貰うに止まりましたが貰えただけ御の字でしょう。これでジョシュアの入院費も出るってもんです。(^^) プリシラの名前が一発で口から出たヴァンにウェンディもお冠。ウェンディって覚えてもらえるまでにどのくらいかかったかを考えればコレも当然ですよね。(^^; ヴァンはどうしちまったんだ、恋か、恋なのか?(^^; 全身グルグル巻きでもうなされて暴れるジョシュア、「兄ちゃん、すごいよ」と怪我してもお笑い担当(笑)。 

ガン×ソード 1 (少年チャンピオン・コミックス)

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