猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ベルばらKidsとオタクのアンケート

 朝日新聞の土曜版「be」(エンタテインメント版)で先週より連載スタートした池田理代子先生の4コマ漫画。今週は「アンドレの悩み」「仮面の恋」の2本です。オスカルが料理を作るってイメージが浮かばないなぁ、作るのは絶対にアンドレ、作った料理が上手いのもアンドレだと思います(笑)。オスカルの顔が「オヨネコ」のようになっているのがこの漫画の凄いところ、ありえない(笑)。

ベルサイユのばら「薔薇は美しく散る」

ベルサイユのばら「薔薇は美しく散る」


 また、「be」(ビジネス版)では「「オタク文化」に興味がありますか?」というアンケートを3000人以上の方にとっています。「はい」が24%、「いいえ」が59%、「わからない」が17%で「いいえ」が「はい」の2倍以上です。「いいえ」の理由に「オタク趣味がない」と答えた方が圧倒的に多いのですが、「オタク」=アニメ・ゲームの好きな人って狭義な意味合いで捉えてしまうとそういう結果になってしまうよね。「オタク」と一言で片付ける事のできない色んな趣向があるので、広義的な意味で「オタク趣味がない」というのは少々寂しい事かもしれません。「オタクが嫌い」ってそれは蔑視的だよなぁー、それは悲しいね。(TT)

 「オタクとはどんな人?」の問いに私が「オタク」だとして(笑)1位の回答数から当てはめて行ってみると・・・「視野が狭い」:私はそうならないように努めています。「気持ち悪い」:これは見た目?それとも言動? これは人それぞれ感じ方が違うと思うけど私をそう思う人もいるでしょうね、フフフ(それが気持ち悪い)。「あか抜けない」:これはバッチリ私に当てはまります。歳を重ねるにつれどうでもいいやといった諦めの心境が。(^^; 「個性に富む」:ある意味個性的ですね。「モテない」:はいっ!(即答かよ・笑) 「うっとうしい」:あー鬱陶しいかもね(笑)。「かっこ悪い」:ほっとけ!(被害妄想・笑) 「話が長い」:私は短いですよ、話すことは苦手です。聞くのは好きだけどね。「博識」:自分で言うのもなんですが・・・サッパリです(笑)。「話が面白い」:場を静かにさせるのは得意です(自慢じゃねぇ)。

 「「この人はオタクだ」という著名人は?」は宅八郎がダントツ、ホントにこの人が「オタク」のあまり良くないイメージを作っちゃった感じがします。続いてタモリみうらじゅん森永卓郎やくみつる荒俣宏伊集院光小泉純一郎岡田斗司夫山田五郎の順。宅さん以外はみんなテレビに露出の多い人でマニアックな発言をされる方だよね。森永さんややくさんはモノ集めが趣味の人、森永さんは綾波レイが好き(笑)。荒俣さんは顔がそれっぽいんじゃないの?(笑) 小泉さんは郵政民営化にこだわるような一点主義が「オタク」の姿と重なっているようで。音楽や演劇も好きだけどそれも「オタク」なのかね。(^^; 伊集院さんはコメント不要、岡田さんについては伊集院さん以上にコメント不要(笑)。タモリと山田さんはセットのイメージ? みうらさんは漫画家だけどマニアックなコラムとか書いてるからかな? これが一昔前だったら泉麻人さんがランクインするんでしょうけど最近露出が少ないよね。(^^;

 「オタク文化は、日本発の文化として?」重要6%、やや重要15%、あまり重要ではない33%、重要ではない35%、わからない11%で圧倒的に「重要でない」方が多い。オタク的趣味をイコール文化として良いかは疑問がありますが、それはともかく「オタク」にネガティブなイメージを持たれている方が多数いるということでしょう。『電車男』も視聴者がどういうところに楽しさや面白みを感じたかを考えると上記の結果から何かイヤーンな方向にも取れるだけに複雑です。(^^;