甲虫王者ムシキング 森の民の伝説

　ソーマとはもう分かり合う事ができないのか、ポポ。自分自身のために、そしてアダーのためにポポ&ムシキングと戦うと誓ったソーマ、顔には母のチョークと対を成すように青い紋様が。ソーマがポポにぶつける気持ちは劣等感や虚栄心、プライドの高さから来るもの。人間らしいといえばその通りです。邪心をたくさん持っています。

　そして、ポポを見下すように集団の「足手まとい」とさえ言います。どうして自分ではなくポポが森の守護者なのか、選ばれし者なのかがどうしても納得がいきません。努力しても超えられない力をポポが持っているのかと。

　アダーがもっとも信頼を寄せているデューク、すべての命を空に返したいらしい。パムがソーマと心の共鳴、レンとクーかと錯覚（笑）。え?でも何で共鳴してるの?　もしかしてパムもむこうサイドなの?　別の地に行くためにアダーはソーマを必要としているが、ポポの言うとおりただ使われているだけなのかもしれません。行き過ぎた言動を心配するかのようなチョークの表情。せっかくソーマがアダーサイドに付いたのにチョークの心はかなり揺れ動いてるようです。チョークが寝返る可能性もアリ。

　守護者の証を奪い取ろうとポポを攻めるソーマと軽業師のようにピョンピョン飛んで逃げるポポ。チョークが見かねて手を出そうとするもデュークに止められます。デュークはポポの父ちゃんなんじゃないのかな。2人の関係を見るとデキているようにも見えるんだけどね。（＾＾；　チョークはソーマが使えるかどうかを見定め。

　ブーは隠れたギャグメーカー。パムが歩いていった時にバビが「どこ行くの〜?」と声を掛けたらブーが「トイレかも〜」と返答・・・何でブーが答える（笑）。その後美羽のように倒れているブーの姿が（笑）。

　アダーに騙されている、目を覚ませとソーマに訴えるポポと、聞く耳持たずアダーによって目を覚まされ力を与えてくれたと反論するソーマ。現状ではお互い一歩も譲りません。ギラファが出現、パムは岩場に挟まって身動きの取れないムシキングを助けようとしています。追い詰められるポポ。セランはそんな時でも大きな力が2人を守ってくれると。

　やったぁー!バサー（CV.長島雄一さん）が登場だよ。この作品で私が一番好きなキャラがこのバサーです。タイゴホンヅノカブトを操ってムシキングを援護。裏切り者の名を受けてすべてを捨てて戦う男〜♪　渋いぜおっちゃん。（＾＾）　ムシキングに稲妻が当たり復活しソーマ&ギラファを退けます。諦めないポポに一縷の希望を見出しているバサー、是非また現れて欲しいです。（＾＾）

甲虫王者ムシキング 森の民の伝説 卓上 2006年度 カレンダー

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