猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

ダンまち応援バナー

今日からマ王!

 「刈りポニ」(刈り上げポニーテールの略)ことマキシーンは敵なんだけど何だか締まらない男。「地の果て」の箱を発動させるための鍵(コンラッドの腕)を渡せとユーリを攻撃してくるも簡単に捕らえられて体をグルグル巻きにして頭には大きなリボンをつけて返還。部下への威厳もあったもんじゃない。(^^;

 これで一段落したユーリ達はまた船に乗り込んで出帆、ヴォルフラムは得意の船酔いでお魚に餌やりです(笑)。ユーリは村田が何者なのか直球勝負、村田の前世が濡れたように艶やかな長い黒髪の大賢者であったことを明かしました。さすがのユーリも驚きを隠せず。今までその事を明かしたことで辛い目に遭ってきたことからユーリに告白する事を躊躇っていたのでした。ユーリも魔王であることを明かしていなかったのでお相子です。でも、ムラケンはムラケン、ユーリの親友である事に変わりはありません。

 ギーゼラは先週より本性を見せています。ヴォルフが一番目の当たりにしてますね(笑)。ダカスコス曰く、仇名が「軍曹」だそうです。彼はヘタレなので怒られるのも当然なのですが、おっとりしてるかと思っていたギーゼラの豹変ぶりにはヴォルフのように敬礼したくもなってしまいます。(^^;

 応援の高速艇が到着と思ったら軍艦仕様でした。ギュンターは乙女のようにユーリに飛びつき(笑)。脱色込みで1万2000円の髪をした大賢者様にギュンターは平伏。なぜかモルギフも持ってきてしまったようで・・・えらく喜んでるよ駄剣(笑)。こんなんでも昔は薄幸の少年系で声もカウンターテナーだったそうですが、今や発酵したような壮年系で声はエロオヤジも真っ青の低音のバスです。(^^;

 助けた人間達はユーリ達が魔族とわかった途端退いてしまいますが、ユーリに親しみを持った1人の少女の支持表明とフリンの説得によって場の雰囲気が和みます。「地の果て」と鍵を眞魔国に持ち帰ろうとするユーリ。コンラッドの幻影も現れ「俺の心はユーリと共にあります」と。4つの箱は鍵がなければ只の箱。モルギフをスコップ代わりにしてるし酷いやぁー(笑)。コンラッドの腕を取ろうとするグウェンダルに抵抗するユーリ、その前に進み出るはヴォルフ。ユーリの希望を聞いてくれと願い出たのでした。グウェンダルも弟コンラッドの腕を進んで処分なんてしたくはないのです。その辺りはギュンターがきちんと察していましたけどね。

 二度と箱の鍵として使用できないようにニュージーランドの踊りみたいな儀式をして(笑)コンラッドの腕を海中に沈めたのでした。コンラッドの腕は一体どこに言ってしまうのでしょうか、そして本体はどこにあるのでしょうか。そして大シマロンの船が接近、天下一武闘会の開催を告げに来たのでした。

TVアニメ「今日からマ王!」オリジナルサウンドトラック

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