猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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あにまるパラダイス 12.1増刊号

 この雑誌は初めて買いました。それにしてもどうしてこの雑誌の表紙の紙はこんなにツルツルしてるんでしょーね(笑)。麻呂眉のちびは女性ウケが良いでしょうね、可愛いもんねー。(^^) 

 この雑誌見てると4コマ漫画を描いてる先生に動物好きが多いってことがわかります、特に猫はね。漫画だと良い面もあればそうでない面もありますよね。可愛いのはいいんだけどその後ろに負の部分が隠れてしまったり。ほとんどの先生が正の部分と負の部分を描いてるのでとても良いと思いますが、編集部の方でも「ペットは責任を持って飼いましょう」(要は家族の一員として一生付き合ってってこと)という読者に対するメッセージは積極的に送って良いと思います。

 八二一(はにはじめ)さんの猫写真は見ていて飽きないです。飼い猫に野良猫、地域猫、血統書付きの猫に雑種(今はミックスって言うんですよね)、色んな猫の顔や姿があります。猫は偉大なる思想家だと私は思っています。だって、そういう表情してるでしょ?(笑) いやー、コンテストの写真も含めて動物好きにはたまらないね、こりゃあ。(^^)


ちびとぼく私屋カヲル先生)
 ランジェロ、確かにそー言うネーミングセンスの人いるよね。頭に「ミケ」(三毛)付ければほらできあがり(笑)。猫は狩りの名人ですので色んな動物を咥えて誇らしげに凱旋します。しかし、枕元に得体の知れぬ生き物置くのは禁止。(^^; 猫は涼しいところや暖かいところを見つける名人でもあります。こどもの頃は夏場には猫と一緒に床に「ネコろんで」いましたね。冬は炬燵の中やストーブの前ですが、大概暑くなってくると一番温い人間の膝の上に乗っかって来ます。炬燵布団が膝の上に乗っかっていれば更に良し(笑)。サーバルキャットはいかんだろ、サーバルは。(^^; 箱も大好き、狭いところも大好き、暗がりも大好き、そしてその姿を見るのが大好きな私です。(^^) 猫のぎょう虫の話はりあるだね、お食事時に読んではいけません。(^^;


・そんな!ムーたん(樹るう先生)
 犬猫が一緒にいるって多いみたいですね。アラアラ、猫に「ヘコヘコ」なんて切ないワン。でも、私も経験あるけどオス犬は人間にも「ヘコヘコ」して来るから困るんだよね。私はそのケはないからさ(笑)。ムーの所業に咲は隠れたところにハゲ作ってしまいました。動物にもストレスはあるんだよね。(^^;


・ゆずとまま(須藤真澄先生)
 この漫画ねー、痛いほど須藤先生の辛さが心に染みてくるのよ。ホントにゆずを亡くした事が身を切られるぐらい辛いことだったんだなぁーってこの漫画から伝わって来ました。思わずもらい泣きです。(TT) でも、こんなに想ってくれてる先生のところで生きることができてゆずはとても幸せですって。ゆずもそう想って天に召されたはずです。犬であれ猫であれ、人がしてくれたことは何らかの形で返してくれますよ。それが新しく来た「にい」と「とと」、2匹の猫ですって。これも必然的な運命なんですよ。(^^)

ゆず (秋田文庫)

ゆず (秋田文庫)


・あにまる風味(神仙寺瑛先生)
 神戸在住の神仙寺先生、良い所ですけどイノシシも出没するようです。でも、どれもこれも最終的には人間の仕業なんです。彼らの住む場所を宅地や道路に変えて山や森から彼らを追い出したのは人間、そして里に降りてきた彼らに結果的に餌をあげてしまう(ゴミやら餌付けやら)もの人間です。駆除なんていう即物的な考えでなくて「共生」の方法を行政には考えて欲しいです。(^^)


・ねこぶとんねこまくら(山野りんりん先生)
 犬猫合わせて5匹飼っているみたいですが、ネタ出しはほとんどが「すぶた」です(笑)。さすがに8kgの猫に圧し掛かられたら重いですよね。(^^; 洗濯機の中にまで入ってしまいますかー。ウチの実家の猫は車のドアを開けておくと入ってしまいます。いるいる、甘えて顎にアッパー入れる猫。結構効きますよ、コレ(笑)。


・犬とケンカ(遠藤淑子先生)
 id:gmaxさんがよく話題にしている遠藤先生の漫画です。(^^) 毎度の事ながら遠藤先生の飼い犬のナナっちはやりたい放題です。犬と絶交って、本当に対等なのね。(^^; 確かに犬と過ごせる期間は長くて20年ぐらい、一生大切にしてあげたいものです。ただ、躾はちょっとは必要ではないかと(前も漫画でネタにしたけど・笑)。


こねこねこのこ!?(たかまつやよい先生)
 ほくろうとなみへいの写真を見ました。ホントにこの通りで(笑)。2匹(先生曰く「にぴき」)の模様が似ていて正に種族を超えた兄妹です。(^^) なみへいが入ってきたがためにほくろうは怒り、嫉妬し、そして幼児退行ですかい(笑)。でも、これって人間の兄弟でもあるんですよね。今回わかったことはやよい先生がたかまつ家(え、たかまつ家?)では一番下の扱いだということです(笑)。


・高橋星夫と申します☆(真 伊東先生)
 まぁ、こんなところで真先生の漫画に会えるとは。(^^) とみさわ千夏先生の漫画から犬の名前を取ったのですか。とみさわ先生って確か私が読んでいた『少年KING』に漫画が載っていたような。飼い主の性格にどことなく似ているようです(笑)。


・わたしの黙秘犬(タイム涼介先生)
 まぁ、こんなところでタイム先生の漫画に会えるとは(またかよ・笑)。先生だけ愛犬と顔出しじゃないですかー。それだけ自分のルックスに自信があるってことだな、こりゃあ(笑)。でも、愛犬に深い愛が感じられ「愛してるよ」って言うのも真実なのでしょうね。(^^)


柘植文の牧場へ行こう!!(柘植文先生)
 アララ、ウチの地元に来ていたのですね。場所は地元民にお馴染みの牧場ですよ(笑)。場所は那須って書いてあります。確かに那須地区って呼ばれるところにあるのですが、観光地としての那須は大概もっと福島寄りの山の方を指します。ここら辺はかなり平地です、でも温泉出るけどね(笑)。

 牧場の名前が検索にかかるのであえて書きませんがそこの牧場は一日まったりとするのが楽しみ方です。アトラクションなど期待してはいけません、まったりです(笑)。乳牛(ホルスタイン)はそこで見なくともあちこちで見ることができますって。(^^; 昔は牛乳とソフトクリームはピカイチで美味しかったんだけど今はそれほどでもないかも(普通に美味しいんだけれどね)。バター飴とか牛乳せんべいは昔からありました。温泉饅頭はお土産としてオススメです。あとは肉製品や乳製品も結構種類があります。イナゴの佃煮のことは書いてないなぁー(笑)。それから冬は山からの空っ風が吹いてかなり寒いです、この地域は。日帰り旅行に来られる方は厚着で来て下さい。(^^;