猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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無人惑星サヴァイヴ

 ルナにベッタリなアダムでしたが、関心は広がりハワードにも笑顔を見せるようになります。ハワードはあんな子ですから(笑)まともなことを教えるわけがなく、貯蔵庫に行っては果物のつまみ食いを教える有様です。みんなの教えたことが良くも悪くもアダムを成長させます。

 シンゴとチャコは遺跡内から持ってきたカードの調査。その結果、カードから電気が発生してることがわかりました。言わば太陽電池のようなものです。

 ハワードがつまみ食いに夢中になっているうちにアダムは果物を持ち出して楽しそうに投げつけます。ハワードが緩めたアダムの手綱を誰かが引く役をしなければなりません。それがルナでありメノリであったりします。

 音楽のセンスがあるのかアダムはメノリのヴァイオリンを楽しそうに聴いています。それなのにつれないメノリ。こどもと触れ合ったことがなくどう対応したら良いかかなり戸惑っているようです。ただアダムを始め周囲の仲間には不機嫌に見えてしまいます。かまって欲しくてメノリの手を握ろうとするも振りほどかれてしまうアダム・・・切ない。(TT)

 シャアラとカオルの関係がギクシャクしています。気づいたルナがシャアラに訳を聞きます。彼女が部屋の掃除をしていた時に拾い上げたカオルの服から零れ落ちた端末、その画面に現れた写真の少年を殺したとカオル自身が言った事を告げます。ルナはそのことをバカ正直には捉えず何らかの訳があるとシャアラに言いました。ちょっとホッとするシャアラ、でもこの問題が解決したわけではありません。真実をカオルは話してくれるのでしょうか。

 メノリとハワードが魚の干物を干しているのを見よう見まねで干そうとして失敗するアダム。そんなアダムにどうしても厳しい目を向け厳しい言葉を浴びせてしまうメノリ。ハワード、またお仕事オサボリでアダムを連れて貯蔵庫へ。性懲りもなくまた果物を食べています。共犯にしようとアダムを果物を渡そうとしますがアダムは拒否して去ってしまいます。アダムの方がハワードよりも賢いようです(笑)。

 徐々にみんなの輪に溶け込んで行くアダム、嫉妬したのがハワード、何て可愛いんでしょ(笑)。ハワードの策略に乗ってしまい触るなと言われていたヴァイオリンを弾いてしまうアダム。ヴァイオリンの音を聴いて慌てて飛び込んでくるメノリはアダムに激怒。しかし、アダムがヴァイオリンを置いてる場所を知るはずもなく鋭い疑惑の目はハワードに注がれます。へたれハワードはそんなメノリに敵う筈もなくすぐに口を割りました。(^^;

 シンゴがアダムを見つけメノリが近づくと、振り返ったアダムの目からは大粒の涙がポロポロ・・・私もウルウルだよ。(TT) それは好きな人にわかって欲しいのにわかってもらえない悲しい涙でした。その涙を見てやっと自分の非を認めメノリは謝りました。鳴いたカラスがもう笑った、アダムの気持ちは晴れました。最初に喋った言葉は「メノリ」でした。ルナも大切だけどメノリに対しては何かしら母性的なものを感じているように思えます。そして次に付けられた名前「アダム」と言います。帰る時はアダムの伸ばした手をしっかりと握り返したメノリ、またひとつ人間的な成長を遂げました。アダムも思わずニッコリで見ている私もそのシーンが微笑ましくてついニッコリです。(^^)


 この次の回あたりから前の再放送の時に感想を書いたような気がするので、来週からは感想を書かないかも。以前書いた感想を見たい方はブログ右横の検索窓で「サヴァイヴ」と打ち込んで検索してみて下さい。(^^)

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