今日からマ王!
大シマロンの国王は尻尾を巻いて敗走していますが、魔族への恨み節でまだ箱の件はあきらめていません。なかなか執念深いです。最後はユーリ達を救ったとはいえ、途中魔王ユーリに剣を向け大シマロンの片棒を担ぐような真似をしたコンラッド(ウェラー卿)の罪は本来ならば重罪に相当します。とりあえず軟禁状態にして様子見。
母ツェリがコンラッドに面会、自分のせいでこどもも頃から今まで辛い思いをさせてきた負い目が彼女にはあります。コンラッドの隣に座り優しく言葉をかけるツェリは魔女ではなく聖母のようです。
ユーリ支持に回るものが増え続けフランシアも同盟を締結。ユーリ自身に魔族トップとしての重責がズシリと圧し掛かります。多くの支持を集める事は多くの命を預かることにもなり、今までのように行かないことは確かです。
ユーリも予想していた事ですが、ヨザックの説得も空しくコンラッド脱走。村田、「すいません、カツ丼とってもらえます?」・・・この世界にはカツ丼ないしネタが古い(ユーリが昔やった・笑)。
逃げるコンラッドに追いつくユーリ達、ユーリの愛の言葉が・・・「俺のそばにいろよ!」だなんてまるでプロポーズじゃないですか〜、乙女達キャー!だよね(笑)。コンラッドの腕が禁忌の箱の鍵になるので、一緒にあるとユーリに危険が及ぶと考えて離れようとしていたみたいですね。彼の左手が一度切断されたにも関わらず今くっついているのは眞王陛下のお陰、その腕は数代前のウェラー家当主のもの。眞王とは一体何者?
ユーリや大賢者村田の説得は効果抜群。フランシアからはコンラッドを「国外追放」を処す粋な計らい。「ご自分の居場所を大切にして下さい」と、ライラの言葉にはとても温かさが感じられました。これで皆で眞魔国に帰れると思ったら村田に水の中に落とされてまたまた元の世界へただいま〜。
なんて思っていたら「次回は来春に放送」なんて悲しいテロップが入りましたよ。(TT) 春までこの続きを待たなければいかんのか〜、話を忘れてしまいますよ。(^^; 『無人惑星サヴァイブ』が30分繰り上がりで来週は2話連続放送予定です。不時着した飛行船からおっちゃんが出て来るんだよな・・・生と死を見つめて。
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