ガンパレード・オーケストラ
緑の章になってからちょっとだけ上向きになったかなぁ〜。でもお話のズレっぷりは相変わらずです。や、今回は心温まる良い話だったとは思うけど、それを一話分まるまる使うっていうのは・・・。(^^; 本当に幻獣と戦争やってるのかとアニメだけ観てる人はそう思うだろうね。ただの学園アニメにしか思えないもん(変な動物はいるけどね)。
今回はあまり目立たない整備班の深澤が主役。彼が病院に主張修理に行って見つけた女の子榊理名が実は余命幾許もない事を知るのでした。海を見たことがない彼女が海を見たいと言う希望を叶えるため深澤が最後負ぶって見せた小さな小さな海。それでもその風景に一頻り満足して安らかに逝った彼女に深澤は何を思ったのでしょうか。
恋心も芽生えていたかもしれません、命尽きる前に海を見せてやろうとする使命感もあったでしょう。ただ忘れちゃいけないのは、幻獣によって惨たらしい死を迎える人々が数多くいるってこと。製作スタッフさんもその辺り考えて作らないとゲームもこんなもんかって軽く思われてしまいますよ。(^^; それにメガネの看護師さんの登場が芝村中隊の面々より多いのも考えものです。彼女が何か重要な鍵を握っているのなら話は別ですが。「ガンパレ」ファンとして誉め言葉も書いてみたいよ、もぅ。(^^;
ガンパレード・オーケストラ白の章 青森ペンギン伝説(限定版)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2006/01/12
- メディア: Video Game
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