猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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2005年狩人的4コマ漫画大賞

 「4コマ漫画ファンリングメンバーが選ぶ「4コマ漫画大賞」」(http://yonkomamanga.ring.hatena.ne.jp/bbs/4)でも書かせていただきましたが、とりあえず1人だけのまとめもここで致しましょう。昨年と比べて今年は買う4コマ漫画誌が多くなり、自動的に4コマ漫画と接する機会も増えました。その中で個人的に評価を上げる作品や漫画家さん、逆に評価を落とすものもあり様々な変化がありました。

 狩人的2005年上半期4コマ漫画大賞(http://d.hatena.ne.jp/karinto/20050704/p3)で1〜6月までの評価を出しましたが、今回は2005年の一年間での評価となります。但し、今回は個人的にかなり応援している笹野ちはる先生とたかまつやよい先生は殿堂入りということで対象外とさせていただきます・・・ええ、思い入れがあり過ぎてきちんとした評価ができませんよ(笑)。では発表です。(^^)

  • 新人賞


 上半期と違うところは優秀賞に不覚にも忘れていた(不覚すぎだ)あずまきよひこ先生と小池田マヤ先生を選出。あずま先生はもう言わずもがなです。小池田先生は連載終了となりましたが『バーバーハーバー』そのものの面白さもさることながら、枠外の細かいネタや「メルヘ〜ん」な言葉も良かったです。(^^) 優秀賞は上半期に選出したおおた綾乃先生、藤島じゅん先生を松田円先生と森ゆきなつ先生に入れ替えました。現在は後者の方が作品に勢いが感じられるという理由です。新人賞は彗星の如く現われた神仙寺瑛先生に取り替えはガチでしょう。ゆずり司先生も来年は一層の飛躍を期待し連載に扱ぎ付けて欲しいところです。最優秀賞のむんこ先生、まつもと先生の講評はファンリングの4コマ漫画大賞を参照して下さい。


 今回は4コマ漫画誌も評価してみましたよ。(^^)

  • 最優秀賞
    • 該当なし

 
 最優秀賞は面白いと思う漫画が雑誌の半数あったらあげます。でも、これってかなり厳しいよね(笑)。優秀賞は絶対に読む作品が5つぐらい載っている3つの雑誌にあげました。優良賞は意外に面白かった『あにパラ』も選出しました。動物好きな方にも4コマ漫画好きな方にもオススメです。(^^) こう見ると自分の中では竹書房の雑誌を高く評価しているのがわかります。芳文社は色んな面で努力が必要です。特に読者への誌面のサービスの充実が重要、某誌などは目次に「最終回」の文字ぐらい入れないさいって。(^^; 双葉社は私とソリが合わないのか、ぶんか社は『みこ半』ぐらいしか見てないんだよね。白泉社の『ヤングアニマルあいらんど』が今年は付録で面白い動きをしたから来年も期待したいかも。4コマ漫画誌創刊してくれたらなお嬉しいかも。(^^)

 個人的にはこんな評価になりました。来年はむんこ先生や神仙寺先生に続く活きのイイ漫画を描く方が現われて欲しいですね。(^^)


 ・・・明日はアニメのまとめでもしましょうかね。