SoltyRei（ソルティレイ）
年末年始でかなり間が開いてのこの回。そうそう、ホウという名の爆弾魔がロイに復讐する話でした。ローズが歌っていた歌や昔の持ち物から、行方知れずとなっているロイの娘のリタであるとほぼ断定。ブラストフォール後に遺伝子操作された少女の1人がローズで髪の毛の色も今やブロンドに変わってしまっています。今回ラリーとアンディの兄弟とは血がつながっていないのも判明。
ソルティが付いて行こうとするもそれを拒否して1人だけでローズを人質に取っている爆弾魔の元に向かいます。飛んで火にいる何とやら、ローズの周囲には罠が張り巡らされており、一つ間違えば2人も木っ端微塵の状況。ホウのせせら笑いが響く中必死に爆弾を爆発させまいと努めますが無理とわかりロイは諦めの境地。ロイらしくないのですが、ここで一緒に死ねたらいいと〜♪と山本譲二さんの歌のようになってしまいます。疲れちゃったんですかね、ロイさん。
ソルティは相変わらず言葉にしにくい返事の仕方が何とも可愛い。（＾＾） 今回はロイにかなり冷たくあしらわれてるんだけど、めげずに体を張って2人を助けに走るんですよね。ウチにもソルティ置きたいよ（人生捨てたも同然・笑）。当のホウは別のビルでのうのうと高みの見物をしゃれ込んでいたのですが、ラリーに見つかりあっけなく撃たれビルから落ちていました。R.U.Cのインテグラとアクセラはお株を奪われた格好で犯人を生きたまま捕獲する事ができず作戦失敗。この方々が脚光を浴びる話はあるのでしょうか、このままだとあまりにも不憫です。（ＴＴ）
ローズがロイの娘と聞かされてもピン来ず反発するのは至極当然。頭がパニック起こしてますし、今までのローズ・アンダーソンとしての存在が否定されてしまいます。堪らず号泣してしまうローズにつられてソルティまで泣き出してしまうのには笑いました。微笑ましい。（＾＾） でも、この後ロイとローズの仲にソルティが嫉妬してしまうようですよ。ソルティも自我が芽生えて人間のこどもと同様に日々育ってるんですよね。EDはスキャット。
