猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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まんがタウンオリジナル 3月号

 編集サイドからすれば表紙の顔になる作家さんが欲しいんでしょうね。連載上位陣の力が拮抗しておりずば抜けた方がいないのが辛いところか。その点小池田先生の絵なら知っている方も多く、最近まで『モーニング』(講談社)で『バーバーハーバー』も連載していたので非4コマ漫画誌、そしてBL系も含めて4コマ漫画家の中では知名度が抜群です。喉から手が出るほどに欲しいとはこのことを言うのかもしれません。私は古本屋で昔買えなかった小池田先生の単行本を買い集めているところ、そのぐらいの好きさ加減ですので連載されるのであれば大歓迎です。(^^)


ミルククラウンの王子様(小池田マヤ先生)
 ほほぅ、絵のタッチを変えて来ましたね。「メルヘ〜ん」ってココでも使っていいのか、小池田先生の専売特許なのか(笑)。スーパーみるくちゃん、泣く以外には表情がありません。かろうじて涙や汗や「むっ」「キッ」でわかりますけどこれも表現方法への挑戦なのですね。「古い ランドセル」の3コマ目、私も蓋が開いて中のものぶちまけたことがあったわ、思い出しました(笑)。

 読み終えた感想ですが私自身は面白かったのですが、ところどころお話がわかりにくいところがあってそれが難点かなと思いました。それから前世のお話はちょっとわからないなぁ。今のみるくちゃんの前世は冴ちゃん先生と中学の時に親友だったんだよね。「ミルククラウンの記憶」の2コマ目で車のアップ絵があるので自動車事故で他界してしまったのではないかと思われます。列になって道路を横切る多くの蟻が命を落とし、「巡って廻って命はどこにいく」のでしょうか。その後に出てくる「王子様」何者なのかがわかりませんが、何度も転生していつか再びその王子様と巡り逢おうとしているのでしょうか。スジャータは褐色の恋人なのでしょうか(コラコラ・笑)。読者には賛否両論ありますね、それが「ピンチ」かどうかもわかりませんが(笑)。色んな伏線を張っており今後の展開如何によってはお話の奥行きがかなり広がりそうです。個人的にはこの後も見てみたいです。(^^)


・はるうらら(たかまつやよい先生)
 うららパパはその重い思いがうららにとっては重いんだよ・・・カレンダーすごっ!(笑) パパは筋書き通りのメイクドリームに至福の顔。でも実際は違っていてうららは社長に詫びチョコをあげるよっちゃんの付添い人役でした。(^^; それに「スーパーで200円」なるチロルチョコ不二家ハートチョコに次ぐ超義理チョコだし(笑)。よっちゃんの手作りチョコってどんなチョコでしょうね。トリュフかな、結構美味しそう。(^^) 今回はうららよりも奥さんの愛に涙ものの感謝ですな。奥さんも1/6スケール作るのにいくらかけたのか。(^^)

 同人誌販売のメール来ました。(^^) 来週中に入金しますが1冊にするか2冊にするか考え中・・・結構商売上手!?(笑) ・・・あれ? 今メールを確認したら届いたはずのメールがないっ!・・・うっかり削除してしまったようです。onz お詫びメール出さないと。(TT)

はるうらら 1 (アクションコミックス)

はるうらら 1 (アクションコミックス)


・ふるーつメイド(寺本薫先生)
 「やってTRY」のようだね苺ちゃん。(^^; チョコを手作りするのは時間もかかるし大変だけど愛する人のためなら苦でもないか。命の保証ができないと言う苺ちゃんのセリフは本物でした。ご主人様に走馬灯のように人生見させてどうするの?(^^;