アニアニランド
図らずも『びんちょうタン』の単行本を購入してしまって読んだら意外にも良かったので第3話から視聴開始です。(^^; びんちょうタンの家って住所が「山の中」なのね(笑)、さらに「字」(大字(おおあざ)、小字(こあざ)の「字」(あざ))もついてるし田舎なんですね。
今回は単行本に出ていたお誕生日のお話。ウバメガ氏がどんな人物なのか、びんちょうタンとどんな関係なのかわかりませんがプレゼントが航空便(単に鳥が運んで来てくれるもの・笑)で届きます。1人で誕生日祝うのってあまりにも寂しすぎるんですよ、一人上手と呼ばないで〜。(TT)
そんな孤独なお子様びんちょうタンと出逢うのが「早速来ましたーー!」のちくタン(笑)。この子も両親がいないようで、薬を作って生計を立てているおじいちゃんと妹ちくリンの3人暮らし。でも明るくて元気なところはおとなしいびんちょうタンとは対照的です。発明好きのちくリンはびんちょうタンと気が合うようで、仕事をして得たお米を道にぶちまけたら網戸を篩代わりにして助けてくれたりとても親切です。さらに単行本にはなかったお誕生日会を開いてくれたりして、今まで独りぼっちの誕生日を何度か迎えていたであろうびんちょうタンにとっては最良の日となりました。(^^)
本当ならこの子がなぜ独りなのかと会話に出て来て当然なのですがそれがないんですよね。で、食べるものがなくなると山から下りてきて、求人募集が張ってある掲示板の前で大人に混じって仕事を必死に探している健気さが胸キュンです。私は個人的に「萌え」って好きではないんだけど、この作品については楽しめそうです。(^^) 近いうちに深窓の令嬢クヌギたんも絡んできそうですね。ある意味びんちょうタンとクヌギたんは状況が似ています、一方は清貧で一方はお金持ちですけどね。(^^;
その後『REC』も観ました。声優のタマゴのお話なのですが、こちらの作品は「萌え」臭がちょっと強くて私には合わなさそうです。だいたい若い男女が一つ屋根の下って設定がねぇー。(^^;
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・・・明日は『BLOOD』と4コマ漫画誌数冊の感想をお送りします。