猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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いぬかみっ!

 今気がついた、『NANA』を観忘れてしまいました。(><) これだけのアニメの本数があればこういう事にもなりますよね。(^^; さて、この『いぬかみっ!』ですがどう評価したら良いだろうかと思います。懐かしいネタは私にとってのストライクゾーンを攻めてくれているのですが、度々ずぶの素人さん(声優として)を使う手法は逆にアニメとしての面白さを削ってはいないだろうかと。今回のマッチョなお犬様達はプロレス関係の方ですか・・・はぁ。(^^;
 
 ようこ(CV.堀江由衣さん)の色っぽさと啓太(CV.福山潤さん)の軽さは作品にアクセントを与えてくれるので良いです。先週も書きましたが『うる星やつら』とは一味違った関係を描き出してくれると良いのですが。ようこは犬神のくせに犬が苦手。今回はペットも弔っているお寺が舞台で、ある日ある時ある大学の空手部部員達が鎮魂の岩を破壊してしまったために犬の霊にとり憑かれたのでした。宗家(CV.京田尚子さん)の命を受けてそのお寺の住職にようこと啓太で会いに行き、そこで犬の霊を慰めようと孤軍奮闘・・・え?孤軍奮闘?(^^;

 今回のタイトルが「マッチョがべろべろっ!」だったので妄想を暴走させた方がいるかもしれませんが、この度はご愁傷様でした。(^^; べろべろされたのはようこでなくて啓太でした(笑)。ようこなど迫り来るマッチョ達を恐がって啓太を置いて逃げてしまいましたから。彼女の愛に疑問を感じた瞬間でした(笑)。

 番組後半の成分は『風の谷のナウシカ』で出来ていました(笑)。大ババ役だった京田さんがいるのも何かの縁なのでしょう(故意だよね・笑)。「ほーら怖くない怖くない」ってマッチョにガブリされるところとか、「みんな怒りで我を忘れてる」ってマッチョ達の目が赤くなってるところとか、啓太が赤い目のマッチョ達に弾き飛ばされたところとか、もうここまでナウシカネタを引っ張るかと(笑)。

 それにしてもこのアニメはようこではなくて啓太を愛でる乙女向けアニメだったのですね。じゃなきゃマッチョ達にべろべろされた後の顔を赤らめて横たわってる描写はないでしょうに(笑)。来週の次回予告は速水奨さん、で褌(ふんどし)・・・やっぱり乙女向けですよこのアニメ、だ〜ま〜さ〜れ〜た〜。(^^; こんな感じで次週以降も感想を書くと思います。(^^)