ツバサ・クロニクル
サクラの目の前で彼女を想う小狼と羽王カオスとの一戦が始まりました。ケンカをやめて〜2人を止めて〜(コラコラ)。黒鋼の剣もファイの魔法も、そして小狼のサクラを思う心もカオスには歯が立たず。小狼の見ている中でカオスはサクラを連れて異次元への羽探しに旅立とうとしましたが、操ったサクラの目から強固な気持ちを表わす涙が頬に一筋流れ計画中止。そしてサクラを抱っこしてどこかに消えてしまいました。
サクラを守りきれなかった自分の力のなさに、小狼はサクラはカオスと旅した方が良いのではないかと考えてしまいますが・・・ファイの助言がナイスでした。思わず涙が来そうになりましたよ。(TT) 小狼は真面目なところが長所でありますが逆にそれがシガラミになってしまうこともあります。彼の性格をわかっているファイはサクラを想う事も重要だけど時には自分の我がままを押し通しても良いんじゃない?と諭してくれました。これで小狼の迷いは一気に吹っ切れサクラを自信を持って迎えに行く事になりました。
黒鋼もサクラを助けるために侑子に預けてある銀竜を一時貸してくれと可能性のほとんどない願いをします。断られた後に信じる力を他の誰か(小狼のことだね)に使ってみたら?と侑子に促されて自分が今持っている刀を小狼に渡してカオスとサクラの事を託しました。ファイもここぞと魔法を使って魔法薬を小狼に渡しました。モコナも今回はみんなのサポート役に徹していてその優しさがジーンと来ましたよ。(;;) 今回の侑子は何かノリが『xxxHOLiC』っぽかったのが気になりました。向こうが終了したからか?(笑) サクラを取り戻すために今シリーズ最後のヤマ場に小狼が進みます。モコナのチューはその後だ。(^^)
- 作者: CLAMP
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/07/21
- メディア: コミック
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