東京箱根間往復大学駅伝競走 復路（箱根駅伝）

　只今9区後半。午前中は郵便局に葉書きを出しに行ったりスーパーで買い物したりしてました。カーラジオから聞こえた「岩倉具視」に大笑い。実況アナウンサーが素で間違えたんだけど、8区を走った順天堂大学の選手が岩倉ならぬ「板倉具視」で正に一字違いなんですね。これは間違うわなぁ（笑）。アナウンサーも照れ笑い。（＾＾；　NHKのラジオで中継してるんですよ、これが。（＾＾）　さっきはテレビで「太もも」を連呼してたし（笑）。駒澤大学の堺晃一のことね。（＾＾）

　上位は一人旅が続いていますね。順大が往復、そして総合優勝も勝ち取れるか東海大学が逆転なるか。それよりも何よりもシード権争いが今年も熾烈を極めています。今のところラスト10区で10位前後で走ってる大学のどこがシード権を取るのかどこが涙を飲むのか全然わかりません。昨年は10位と10秒差で泣いた城西大学ですが今年も現在微妙な順位にいます。専修大学の選手が後半調子を落としましたがこのまま10位以内で大手町のゴールに飛び込めば12年ぶりのシード権獲得。逆に上位の常連中央大学が10位から零れれば23年ぶりにシード権を失ってしまうことになります。前年の総合Vの亜細亜大学も順位を上げて来てこのまま行ければ良いけどまだわかりません。

　18位國學院大學は襷を残り20秒を切ったところで繋ぐことが出来ましたが、神奈川大学と学連選抜の最終ランナーは無情にも白襷でのスタートとなりました。

　順大ラストランナー松瀬元太が快走を見せ区間新で完全Vを成し遂げました。これまでずっと2位で来た東海大は終盤で日本大学に逆転を許し3位に。早稲田大学と専大はシード権を獲得し亜大はギリギリの10位で大会初の前年総合V後のシード落ちを回避、城西大はまたもや悔しい11位、山梨学院大学は前年総合2位からのシード落ち、法政大学も同じくシード権を失いました。悲喜こもごもだけどテレビで観ていた私は今年の駅伝も十分楽しめました。大きなアクシデントがなかったのも良かったです。また来年の箱根に期待っ。（＾＾）

雑草軍団の箱根駅伝