猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ゴーストハント

 麻衣はまた夢の中、殺風景な部屋で手にしたのは定期入れ。定期券には「サカウチトモアキ」の文字が見て取れ、この場所が自殺した坂内の部屋だという事がわかりました。勝手に部屋に入ったことに対してなのか詫びているところで目が覚めたらそこは保健室のベッドの上。前回倒れたところを救出されたんですね。麻衣に1人で行かせたことに対してぼーさんがナルを怒ってたけど至極真っ当です。ナルにも意見できる人がいないといけません。

 綾子(CV.鈴木真仁さん)が看護についている横で麻衣はまた眠りに入ります。そしてお稲荷さんのある場所に優しいナルが現れ、保健室から出ることを指示されました。鬼火が人の魂を食べて孵化する・・・麻衣は危険が迫っているジョンと安原(CV.岡野浩介さん)に知らせるために起きましたが頭がグラグラ〜。 代わりに綾子が2人のいる印刷室に向かいました。そして敵さんにとってはお待ちかねの麻衣1人の状況が〜。

 保健室の電気が消え待ってましたとばかりに霊が出現。マントラを唱えますが霊に弾き飛ばされ「何で私ばかりこんな目に」と愚痴が漏れる始末です。(><) 私は麻衣が霊の避雷針的存在なんじゃないかと思ったりしてますが。(^^; 大きな音と震動を伴って床一面が抜けてしまいました。そこにナイト役のナル登場。麻衣を庇うように上から覆い被さり麻衣っちドッキドキな願ったり叶ったりの展開に(笑)。

 鬼火が共食いをして最後に一番強い者が生き残る夢のことを麻衣から聞いたナルはこの一連の事件が蠱毒(コドク)の仕業と断定します。中国の古い呪詛みたいですね。「蠱」と言う字が使われているようにこの呪詛には蛇や百足などの生き物が使われるようです。それは共食いしている鬼火と似通っており最後に残った者が人間を殺める可能性が出て来ました。それはオリキリ様をしていた全校生徒に関わる大きな問題。松山先生に帰るよう言われたのですが生徒を見捨てて帰れるはずがなく再び首を突っ込む事に。

 麻衣の夢に出てきたお稲荷さんに向かい、そこにやって来た女子生徒2人からナルがオリキリ様の紙を見せてもらって内容を確認。何か円状に「鬼」の文字がビッシリと書かれていました。これが鬼火を示すものなのかは??? 使い終わった紙を女子生徒はお稲荷さんに埋めに来たのですが、みんながみんなこれをやっていたらそりゃナニかが生まれるわなぁー。(^^; 「埋めるには四つ辻、殺すには宮の下」とか不気味な事を言ってましたね。四つ辻は民俗学的にも重要。この手の事(陰陽道か)はリンが精通しているようで、自分なら紙1枚で呪った相手を殺してみせるような恐ろしいことを言っていました。そして見せてもらった紙に書かれていたのは松山先生・・・どうぞやっちゃって下さい(コラコラ・笑)。

 犯人は一体誰なのでしょうね。友人は坂内が自殺する前に呪詛をかけたのでは?と申しておりましたが。そうすると自分の魂を鬼火に食べさせてまでも呪いたい者(または物)があったということですよね。まだまだわからないことだらけですがどうなりますやら。(^^;