武装錬金

　ここで主人公が死ぬはずがナイ！と言っても既に死んだ身なんだけどね。（＾＾；　錬金戦団でカズキについての話を盗み聞きしていた早坂桜花（CV.生天目仁美さん）は何とパピヨンのところに向かいました。腹黒お姉さんの企みではありますが、カズキを助ける心に偽りはないようです。パピヨンにとってもカズキと戦う前に他の誰かに殺される事はけしからん話なのでここは桜花の話を聞くかな。桜花はカズキを助けるためにDr.バタフライの使っていたNo.70の武装錬金をパピヨンから貰ってました。パピヨン、そういう点で結構あっけらかんとしてるのね。（＾＾；

　 錬金戦団の戦士長も色々。火渡赤馬（CV.関智一さん）の性格はキャプテンブラボーとは違って捻じ曲がってますね。どう見てもワルの顔です。（＞＜）　ブラボーからカズキを仕留めたことを聞いて部下と黒い武装錬金の回収に向かいます。

　カズキは今ヴィクター化の第一段階にあり、あと6週間後には最終段階を迎えることになります。斗貴子はカズキと一緒に死ぬつもりです。カズキを巻き込んでしまった事の責任を取ること、そして気がついているかどうかはわからないけどカズキに魅力を感じていること、彼女の心の中には2つの大きな渦があるように思います。「君の死ぬ時が私の死ぬ時だ」・・・言われてみたいー（笑）。

　中村剛太（CV.川田紳司さん）は物心つかない赤ん坊の時に両親をホムンクルスに殺され、その後戦団の施設で育てられ戦士としての素質があるってことで斗貴子と過酷な訓練をしていたのでした。彼にとって斗貴子は姉的存在でもありほのかな恋心の対象でもあります。今回も順調に任務をこなしていれば昇格などの待遇があったかもしれないのに斗貴子を助けるために火渡に楯突きました。火渡のお顔がワルですよー、必要ない者邪魔する者はすべて殺しちまえですか。（＞＜）　殺されるかと思いましたが車を爆発炎上させ周知の事実としてから海に飛び込むなどして、剛太はなかなかの知恵者かも。消防車のサイレンを聞いて存在がバレてはいけない火渡らはよもやの撤退を味わわされます。

　一旦旅館に戻って岡倉にミョミョミョ〜と催眠誘導をかけるカズキ（笑）と女子部屋に戻って来た斗貴子を枕攻撃するまひろ達、一時の心の休息を感じつつ2人の目は既に次の場所に向かっていました。明くる朝、カズキと斗貴子は武装錬金の謎を追うため昔斗貴子が惨劇を経験した小学校に向けて出立します。毎度の事ながら2人のことをきちんと思ってあげられる仲間達に思わずギュッとしてあげたくなります。（＾＾）　途中で海から上がってきた剛太と合流。カズキが差し出した手をパチンと二度も引っ叩き斗貴子を怒らせていましたが、最後は雨の降る中3人で相合傘となりました。（＾＾）　・・・で、海辺に現れたパピヨンのアノ紐ビキニ姿は目の毒目の毒目の毒〜〜っ！（；；）

武装錬金 オリジナルサウンドトラック

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