猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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金色のコルダ

 最終回直前のお話。月森が香穂子に渡したのはチャリティコンサートのチケットでした。なかなか抜け目のない月森です。他のメンバーは月森の母、浜井美沙(CV.山像かおりさん)からチケットを送ってもらったのですが香穂子だけは月森から直接手渡しでそれも他のメンバーよりも前の良い席でした。月森母は香穂子を見てピンと来たようですよ。こいつがウチの息子をたぶらかしているのかと(言いすぎ・笑)。

 香穂子の演奏は今や聴けるレベルではないのですが、彼女の紡ぐ音によって周りのメンバーが触発され、最終セレクションのお題のように「解き放たれ」て行きます。香穂子の秘められし力にはバイオリンを彼女に渡したリリも予想の上を行ったのではないでしょうか。冬海ちゃんは天羽に写真を撮ってもらってますが、男の子に声をかけられて天羽の後ろに隠れてしまいました。それでも彼らの声援に対してきちんとお礼を言えるようになったのは大きな進歩でした。金澤先生はノドを痛めたのが声楽家を辞めた理由のようですね。彼の香穂子の影響によって「解き放たれ」る1人なのでしょうか。

 火原は香穂子と2人でケーキを食べ男の浪漫を満喫中。セレクションの成績も香穂子を巡る熱きバトルの状況も月森や土浦に後れを取っていますが、どちらもまだ可能性は残っているので大切な人達のためにも頑張って欲しいですね。性格は一番良いしね。(^^) できればあの場面で告白しちゃえば良かったのに(セレクション直前に何を言うか・笑)。香穂子は志水にもお礼を言われました。本人の知らぬ間にみんなに影響を与えていたんですよね。

 母浜井美沙のピアノと息子月森蓮のバイオリンの夢の競演。土浦は浜井のファンなので感激しきりでしょう。月森は演奏を楽しむことを知り、母親もそれを知って息子の成長を喜んでいますね。最終セレクションでは参加者みんなが自分の実力を出し尽くせるモチベーションになりました。このまま行けば本命月森で対抗が土浦なのですが、音楽の神様というか妖精リリが当日に何かを起こす可能性もあるので下駄を履くまでわかりません。冬海ちゃん、話の最後は香穂子とラブラブデートで嬉し恥ずかしだね(笑)。

 この曜日の深夜は観るものがなくて、特に観たい理由もなく観始めたの昨秋でしたがなかなか面白かったです。ネオロマと言う先入観を最初に捨てておいて良かったよ。(^^) 最終回も楽しみにしてますよ。(^^)

金色のコルダ~primo passo~IV [DVD]

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