猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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DARKER THAN BLACK-黒の契約者-

 今季のシリアスものはほとんどが今一歩で感想を書きたくなるまで届いてないんだよね。この作品もその間の位置にあります。

 ヘイ(CV.木内秀信さん)が連れて逃げていた原口なる女は本当の名前が篠田千晶(CV.豊口めぐみさん)だと名乗りました。頼りにしていたルイが殺され縋れる者は目の前の出逢ったばかりのヘイしかいません。彼女が借りたヘイの隣の部屋に2人で入ったら荒らされていて、そこに刑事がやって来ましたが窓から上手く逃げ出し無事でした。千晶は女の情感たっぷり。(^^)

 ファミレスに逃げ込んだばかりに関係のない人達まで巻き込んで悲惨です。(><) 銃弾を喰らう前におやっさんとヘイが話していた時に出て来た「ブツ」とは何なのでしょう。マグ(以下略)。ホントは千晶が持ち出したゲートに関する機密情報のことですね。千晶を消せとも言われましたが結局最後まで自分の手で葬ることはありませんでしたね。その辺りが「人の皮を被った殺人機械だ」と契約者のことを言っておきながら非情に徹しきれないヘイの人間らしさなのでしょう。

 そしてわざと千晶を警察署の前で倒して警察に保護させるのも温かい。でも千晶は警察官から逃げてヘイを追ってしまったのがウンの尽き。一方で千晶の死体が上がったととの連絡が霧原に入りました。ん?千晶が2人いる? と思ったらこっちの千晶は人間でないドールでした。本物の方は既に消されていたのです。ドールの方はヘイを殺すために所定の場所に誘き寄せる役を担っていたのでした。でも、ドールはヘイのピンチに自分の身を盾にして救います。まだドールがどんなものかはわかりませんが感情は持つようです。黒猫(CV.沢木郁也さん)が喋ったら誰でも驚くわな(笑)。

 敵も味方も色んな個性やら武器やらがありますね。マオ(猫)もそうですがイン(CV.福圓美里さん)の役割も良くわかりません。インは視力を持っていないらしいです。契約者もドールもまだまだ謎です。ドールはどうやって作られるのでしょうね。

HOWLING

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ツキアカリ

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