ロミオ×ジュリエット<新番組>
http://www.romejuli.jp/
意識はしてなかったんだけど私とGONZO作品の相性は良いね。合わなかったのは『ガラスの艦隊』ぐらいかな(笑)。本放送で観なかった『岩窟王』は現在レンタルで観ている途中です。なかなか「これっ!」ってプッシュできる新番組がなかったけど『おお振り』に続いて『ロミジュリ』も第1話視聴で即感想書き決定に値する破壊力を持った作品でした。(^^) ED曲はちょっと首を傾げたけどOP曲はスローテンポでなかなか良さそう。(^^) 既に一部地域では放送が始まってるのね。(^^;
背景の描き込みがスゴイね。(^^) そんなんでバリバリのシリアスものかと思っていたらとんでもなかった(笑)。へぇー、GONZOもこんな作品作るんだと感心しました。
この作品のヒロインであるジュリエット(CV.水沢史絵さん)は14年前にかなり辛い思いをして現在の生活になっているようです。その原因を作り出したのはモンタギュー。彼はキャピュレット家の姫であったジュリエットの両親の命を奪った後に政権をも掌握し市民に圧政を行っています。
ある時は快活な男の子で芝居小屋の役者オーディン、またある時は市民をモンタギューの魔の手から救う「赤い旋風」、そしてその正体は・・・なんですよね(笑)。実の姉のようなコーディリア(CV.松来未祐さん)や弟のようなアントニオ(CV.広橋涼さん)など身近なところからその周囲に至るまで人間関係もかなり豊かでホントに隠れているのかと思わせるほどです。(^^;
今回はひょんなことから女の子の姿の「ジュリエット」として貴族の舞踏会に出ることになってしまい、そこでロミオ(CV.水島大宙さん)と運命的な出会いをしました。まだお互いにその素性を知りませんがロミオはモンタギューの息子、ということはジュリエットにとっては一族の仇なわけです。2人とも一目惚れしてしまってますがこの後どう話が拗れて行くのか楽しみです。(^^)
仮面舞踏会で思い出すのは『ベルサイユのばら』で身分を隠してドレスを着て愛しきフェルゼンと踊ったオスカルですね。ジュリエットは宮殿の内部に見覚えがあったことに動揺して仮面を外して外に出てしまい、噴水の前でやはり素顔のロミオと出逢ったわけで、その辺りはシチュエーションが違いますがロマンスという点でちょっと似てるかなと。(^^;
水沢さんは『シムーン』でもワポーリフ役を演じていただけに男役女役問わず上手く演じてくれそうで期待しています。出身県も私と同じですしね。(^^)
バービードール・アズ・ジュリエット - バレエ 「ロミオとジュリエット」より -
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