猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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のだめカンタービレ

 千秋真一の叔父の三善竹彦(CV.大塚芳忠さん)から電話があるも電話を最初に取ったのはのだめ。当然彼女と勘違いされて一緒に叔父の家に連れて来いと言われてしまいました。しっかし千秋も脇が甘い。特に酒が入ると前後不覚になるのはどうにかせんと後で大きな失敗をしそう。今回はのだめの部屋で寝ていたぐらいで済みましたが。(^^;

 のだめ、おかめメイクもばっちりで千秋に落とせと言われました(そりゃそうだ)。行ったはいいけど千秋にもわかるぐらい雰囲気が悪くなっていました。のだめが暴走に近い形ではあったけど竹彦の娘の由衣子(CV.折笠富美子さん)を懐柔させて仲良くなって少し雰囲気が和らいだのは良かった。でも息子の俊彦(CV.吉野裕行さん)は父親似なのか千秋やのだめにも反発しています。みそ字使いのくせに(笑)。

 竹彦が今回千秋を呼んだのは催眠療法を受けさせるため。もちろん飛行機嫌いを治す目的なのですが、どうも音楽活動の枠を広げるためじゃなくて、三善グループの跡継ぎにさせるために治すような感じです。その辺りを息子が感じ取って反発しているわけですよね。

 何でのだめを連れて来たのか?と千秋が自分の行動を不思議に思っていましたが、それ以前にのだめの部屋で寝られることが私には不思議です。汚さはともかく好きでもない女の子の部屋で寝ることなど普通考えられないでしょ。(^^;

 竹彦がイライラしている原因の一つに奥さんの家出が挙げられます。母が出て行ったことに由衣子は強い不安を感じており、千秋とのだめが帰ろうとしたら泣き出してしまいやむを得ず一泊することに。のだめの作った夕食はおにぎりと水炊き。見るに見かねてカニ団子は千秋作。息ぴったり(笑)。竹彦の口から千秋が飛行機に乗れないことが出てのだめに知れることに。

 亡くなった祖父の三善誠一郎(CV.青森伸さん)の部屋でレコードを聴いて気持ちをリラックスさせる千秋。三善晃宇野誠一郎・・・か? 祖父がいなくなってからこの家の歯車がおかしくなってしまったようです。そこにのだめも入って来て音楽を聴いてバイオリンとピアノが欲しいとハァハァ(笑)。早朝から2人で演奏し、この家に久しぶりに音楽というエネルギーを注入します。家族の一人一人に一度後ろを振り返らせて忘れていることを見つけさせるためにも。

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