猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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彩雲国物語 第1シリーズ(NHK)

 秀麗と紅黎深をでっち上げの罪を被せて拘束し追放しようとした礼部尚書。自分では上手く行ったと思っていたのですが、周囲がどんな状況になってるかを全然知らないお間抜けさん。というか一人相撲。国王の劉輝と王を取り巻く有能な人材をすべて敵に廻して勝てるわけがありません。(^^; また礼部尚書はリサーチも不足していて、黎深が紅家当主であることも知りませんでした。だからわざわざ劉輝がネタ晴らしして彼をじわじわと追い込んであげています(笑)。

 秀麗は胡蝶からもらったお化粧道具セットを使って女としての戦の準備。紅を唇に引いて宮廷にいざ出陣です。一方魯尚書(CV.家中宏さん)は黎深のところに出向いて彼に宮廷に向かうよう進言。黎深は魯尚書が実力を認めて秀麗と影月に厳しく指導していることを知っています。そして彼らの為にお茶や食事、お菓子などをそっと置いて行っていることも。

 黎深が動き、そして秀麗も動きます。静蘭と逃走を図るも追って来る悪党達に苦戦。取り囲まれたところに屋根の上から正義の味方柳晋(CV.曽田光星さん)参上。街の人達も加勢してくれて秀麗は再び朝議に向かいます。礼部尚書は当事者がいないことをいいことに魯尚書の名を持ち出しちゃあ人のせいにしたりと言いたい放題です。さらによせばいいのに黄奇人にまで噛み付いたものだからさぁ大変。彼が素顔を見せると言い出しました。

 他の皆さんは見たらどうなるかわかっているので見ないことに。国王は見たいと言ったけど諭されてやっぱり見ないことに(笑)。黄尚書が仮面を外して礼部尚書だけにサービスサービス。すると礼部尚書の顔が紅潮して壊れてしまいました。まぁかなり良いお顔をしているのでしょう。

 秀麗は碧珀明(CV.私市淳さん)の協力で門の中に入ることが出来、その後燕青(CV.伊藤健太郎さん)にも助けてもらって朝議に向かいました。そして黎深も登場したものだからさぁ大変(2度目・笑)、礼部尚書が詰められる詰められる。ニセの指輪を隠していたカツラまで剥ぎ取られてしまいました。紅家当主を怒らせてしまった彼はもう宮中にはいられません。いられないどころか遠くに逃げないと命がないと思います。(^^; 査問会が開かれ秀麗は堂々と証言し劉輝もようやく一安心と言ったところでしょうね。(^^)