猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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エル・カザド

 戦い終わって戦士の休息、なんてそんな大袈裟なもんじゃないけど、ナディとエリスは安住の地を見つけたようです。ロベルト(CV.森川智之さん)とニーナ(CV.雪野五月さん)の夫婦のところに居候している2人ですが、夫婦にとっては本当のこどものように接してくれていました。

 エリスはかなり弛緩しています、ゆるゆるです(笑)。ナディが起しに来て「遺言があったらどうぞ」と言ったら「ミートパイと(以下略)」というように力抜けてます。(^^; ホアキン(CV.金田朋子さん)は何なんだ? 「男女」とナディにちょっかいを出して来ます(笑)。一方のエリスにはどうしてそんなに態度が違うの?(笑) 保安官のペドロ(CV.川島得愛さん)は奥さんと別れたのか死別なのかはわからんけどホアキンと2人でいるようです。そのペドロはどうやらナディが好きみたい。(*//*)

 安定した生活を得た代わりに輝きを失ってしまったナディにエリスが気付いています。今までの生活が染み付いてしまったのか、エリスにとって今の生活が退屈のように思えます。そんなところにタコタコタコス〜(笑)。

 1台の車から降りて来たのはブルーアイズとその部下。ブルーアイズは入社して数ヶ月でアミーゴタコスの支部長に昇進したとか。これも伏線回収と言ってイイのか?(笑) まぁあれだけの美貌とスタイルで売り歩けばかなりの売り上げをあげることができたことでしょう。たまにドジっ子になっていたかもしれませんが(笑)。そして彼女の部下が何と!ローゼンバーグに瓜二つのスティーブ・ベックマン(CV.三宅健太さん)でした。ブルーアイズ、実はローゼンバーグの性格さえ良ければ好みのタイプだったと判明したような。(^^;

 ブルーアイズがカセットテープを持って来ました。そのテープに入っていたのは何と!リリオの宇宙語でした。思わずテレビに耳を近づけてしまいましたよ(笑)。「タコタコタコ〜ス」を歌っていたのね。魔女はタコスの歌に弱いのか。(^^; リリオは現在もリカルドと旅していて、リカルドの力になりたいとブーメランを習い始めました。まずはブーメランで食集めだね(笑)。結局のところリリオはブルーアイズと同じ魔女の末裔ということ以外は謎のまま終わりましたね。普段きちんと喋れないことも何かしら理由があったと思うのですが。う〜ん、後日談を小説で出してはくれないものか。(^^; 「あとで3回殺す」……ナディ怖っ!(><)

 そして何と!オカマの2人(CV.神谷浩史さん/岩永哲哉さん)生きていた〜、ズバリ予想されていた方おめでとー!(笑) 最後まで描いてなかったからどうかと思ったけどここで登場とは高待遇だね。怪我を回復しようと思って栄養を取り続けたら太って以前とはまったく違ったお姿になってしまって哀れ。(;;) ナディもカルシウム足りないけどブルーアイズも足りない。タコスで摂るのはムリか。(^^; オカマさんの「おばさん」発言に静かに怒るブルーアイズ17歳オイオイ。そしてブルーアイズにメロメロ(死語)のローゼンバーグもどき。(^^; エリスを庇ってホアキンが前に立ちはだかります。「遺言があったらどうぞ」は本日2回目、雑魚はやっぱり雑魚でした。(^^;

 「目が輝いてるナディが好き」とエリス。老夫婦の引き止めを断り再び車で旅に出る2人。ペドロは残念。(;;) まずはリリオに会いに行く2人ですが、ナディは結構リカルドに惹かれているのではと邪推。実は家族はこちらの人員で作りたいとナディは考えているかも。イエッサ。(^^)

 前回、前々回のヤマ場はさておき最後までまったりとしていたこの作品、私にはなかなか心地良かったです。また、独特な雰囲気を醸し出すナディとエリスや渋いオジサンのリカルド、顔を見るだけで思わずニヘラ〜となってしまうリリオ、才女なのにどこか抜けているブルーアイズ、最初から最後までヘンタイのL・Aなど愛すべきキャラ達が活躍してくれたのもお話に良い色を付けてくれました。製作スタッフの方々&出演された声優の方々、半年間とても楽しむことができました。ありがとうございました。(^^)

エル・カザド オリジナルサウンドトラック2

エル・カザド オリジナルサウンドトラック2

「エル・カザド」愛と真守の週刊 エル・カザド通信!Vol.1

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