猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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クレイモア(CLAYMORE)

 クレアとプリシラの決戦。覚醒しかかっているクレアの喋り方がダフ的なんだよなぁーなんて思いながら観てました(笑)。イースレイは相変わらず高みの見物です。ラキはなぁー、アニメの彼は正直好かんわ。何であんなにイジイジメソメソしてるのかワカラン。(^^;

 クレアの前に飛び出したラキはケンカの仲裁に入るが如く彼女を諭します。そして抱きつき良い思い、じゃなかった抱きついた効果かクレアの覚醒が止まりました。「俺クレアが好きだ!」って言わなくともずっと見てればそんなことぐらいわかるわい(笑)。人として最後まで生き抜いて欲しいというラキの願いに思わず涙するクレアですが、すでに覚醒半ばの身体は自分の意思に反する動きをしておりいきなりラキに襲い掛かります。

 ジーンがここで前に出て来ました。ラキへの攻撃を全部受け止めたジーンは血塗れ。攻撃型なので身体の回復には限界があり、自分の死の見えたジーンは捨て身でクレアに近づき、お互いの妖力を合わせてクレアを再びこっち側に引き戻しました。ジーンはザコルでクレアに助けられてからずーっと恩を返す機会を窺っていたんですよね。クレアは反発していましたけど、ジーンは未来を変える力を持っているクレアを自分の命に代えても守りたかったのかも。ジーンは望んで逝き、そしてクレアは彼女の魂と引き換えに戻って来ました。クレアが生き続けることで今後の世界が大きく変わる可能性があります。

 ジーンを抱えて泣くクレア。原作だとここでデネヴに蹴飛ばされていたと思ったけど。(^^; ガラテア、組織の者にウソついたね(笑)。アニメではこれで派遣されたクレイモアが全滅したことになったようです。生き残ったのが確認できたのはミリア、デネヴ、ヘレンとクレアの4人か。3人で剣を合わせた後にヘレンが1人去り、デネヴとヘレンが一緒に去り、最後に残ったクレアはラキと道を行くことに。人の中で人として暮らし、またいつの日か剣を合わせる日が来ることを願って。

 ラスト2,3話では少々間延びしている感もあったけど全体を通してとても良い出来でした。じゃなかったら単行本揃えませんでしたよ(笑)。原作はまだまだ続きそうなので、機会があったら続編を作って下さい。製作スタッフの方々、声優の方々、楽しい作品をありがとうございました。(^^)

エクセレントモデル クレイモア NO.47 クレア

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