モノノ怪
ブン屋の森谷(CV.竹本英史さん)も死んだのかと思ったら生きてましたね。(^^; 最後に残ったのが彼なのですが一番怪しい人物です。自殺したとされた森谷の部下の市川節子(CV.折笠富美子さん)は市長の汚職ネタを掴んでいたのでした。そして市長の周辺を嗅ぎ回って証拠固めをした上で上司の森谷に相談します。よしでかした!ということになるわけでですが、森谷の腹の中は真っ黒でした。
森谷はブン屋なのに市長とつるんで記事のもみ消しを画策。初めてすっぱ抜きの原稿を書く嬉しさを感じる節子の気持ちなどそっちのけ。持ち上げるだけ持ち上げておいて、節子が原稿を書き上げて持って来たら燃やしてしまう酷い仕打ち。
う〜ん、エログロ。肌蹴た服から見えるブラやスカートから見える太ももと人を殺めることにめちゃコーフンしてたんじゃないのかな、このおっさんは。(^^; 森谷が節子を線路上に突き落とした時点で「他殺」決定です。犯人はこやつでした。線路上に血塗れで横たわった節子がやけにリアルでいや〜んな感じ。節子に近づいた猫に彼女の魂が乗り移って化猫になったのか。「許さない」って恨まれるのはこりゃあ当然。(><)
これで条件が全部揃って退魔剣抜いた薬屋。ちょっと良くわからなかったんだけど、結局化猫に殺されたのは市長と森谷なのかな? ラストに元気なチヨ(CV.ゆかなさん)や正男(CV.日比愛子さん)が出て来たけど彼らは死んでなかったんだよね。森谷は電車の中で幻想を見せられてたということか。この作品、初めからずっとそうなんだけど、表現の仕方の関係で私にはわかりにくいところがありました。だから、感動できるところでみすみす逃してしまったりしてます。そこがかなり残念でした。(><)
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