猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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電脳コイル

 ハラケンセーフ、京子アウト! イサコにあちら側の世界に連れて行ってくれと頼んだハラケン。その見返りとしてサッチーのアクセスコードを教えたか。その結果サッチー3機全損、1機半損という大きな被害を出してしまいました。イサコは異界への通路を開こうと必死。その行為を止めるべく現行犯で捕まえようとするオバちゃん。

 イサコに所定の場所で待っているように言われたけど勝手に移動。でもその結果異界への入り口に近い場所に接近。黒く大きなかぎ穴のような入り口が聳え立っています。オバちゃんもイサコもその存在を認識して急ぐ急ぐ。交差点の『通りゃんせ』のブキミさ。そしてハラケンが見たカンナの姿。彼はカンナが苦しんでいると言っているのですが実際はどうなのでしょう。

 残念ながらイサコの到着を待たずに入り口は閉じてしまいました。ハラケンはヤサコの呼びかけで戻って来たようなもの。でも今回はありがた迷惑だったかも。そしてハラケンの姿にズレが生じていることを知ったヤサコ。これが完全に乖離してしまうとイサコの兄のようになってしまうということか。黒いメタタグを一枚背中に貼って何とか治りましたがおそらくは一時的な効果。その時は静かに迫っているのかもしれません。

 ハラケンのことが好きなヤサコは心配で仕方ないですよね。一歩間違えればハラケンも魂があっちの世界に行ったままになってしまうのですから。ハラケンは1年ほど前から心臓の調子が悪く大学病院で診てもらっていたのですが原因がわからないまま。オバちゃんは原因は電脳メガネにあると考えてハラケンから今回メガネを取り上げてしまいましたね。その上で自由研究はウソと打ち明けます。結局はカンナに会うための口実。そして自分にもう関わるなと言われてしまうヤサコ。そんな殺生なですよ、好きなのに。(;;) ボソボソと聞き取りにくい喋り方のハラケン、自分でも気持ちの抑えようがなくてどうにもならないのでしょう。

 サッチーを内部から破壊されたオバちゃんもハラケンのことが心配なのです。だからハラケンに害をなしていると思っているメガネを取り上げます。オバちゃんの胸に抱き寄せられたハラケンと彼女の背中に回ったハラケンの指の動きに何かゾクゾク来ました。何だこの大人っぽくHなシーンは、と。(^^; ハラケンは古い空間に入りたかったこととカンナを死なせたのは自分と思っていて、彼女の親にはカッコイイこと言ってる自分の偽善者ぶりに心が耐え切れないみたい。それでもオバちゃんはハラケンを守るために鬼となります。(`・ω・´)シャキーン 

 猫目(CV.遊佐浩二さん)とイサコが繋がっています。オバちゃんの上司でありながらイサコと連絡をとっているのはなぜ? 通路は開けたものの場所を場所を突き止めるまでに時間が掛かり入り口が消失してしまい失敗。暗号が間違っている?と言っていましたが。次に通路を開く時に成功するか。猫目にとってイサコに付く理由や何らかのメリットがあるのかな?

 ヤサコに何かあったなと敏感に感じ彼女の家に泊まると言うフミエ。久しぶりに絡むような。(^^; 京子は事が起こる前に何かの声を聞いていました。彼女って一番あっち側に近かったのかもしれませんよね。今回彼女をあっちの世界に連れて行ったあの黒い人影は誰なのでしょうね。ふと『赤い靴』のフレーズが頭を過ぎりました。京子は自分の意志で付いて行ったのか、操られるままに連れられて行ったのかも謎。めっちゃシリアスな展開になってオラわくわくして来たぞ(笑)。

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