猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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D.Gray-man 第57話

 アレンの悲痛な叫びから解放された今回はその反動かギャグも多めでした。でもまだまだ物語としては沈んでいます。アレン(CV.小林沙苗さん)の居場所が見つからないリナリー(CV.伊藤静さん)は不安で不安で思わず泣いてしまっています。ティムキャンピーがAKUMAに追われているのを見つけた時にはアレンが生きているかと一筋の光が見えたのにね。ティムの口の中からスーマンのイノセンスが。不安は徐々に現実へと変わります。ティムに連れられて向かった森の中、映像で観たのはスーマンの最期の姿、そして黒ティキに甚振られた上でティムにスーマンのイノセンスを託したアレンの痛ましい姿が最後に映っていました。映像を傍観することしか出来ないラビ(CV.鈴村健一さん)とリナリー。

 さらに動揺してしまったリナリーと立ち尽くすラビ。現場に残っていたのはアレンの血痕と黒ティキのトランプでアレンの姿はどこにもありません。ブックマンから使者が来たと連絡が入り戻ってみればアジア支部の方が来ていてアレンを引き取ったのでアレンとはここでお別れと伝えました。リナリーは完全に鬱入ってしまいました。アレンと別行動になってしまい、その結果最悪の事態になってしまったことを自分の責任だと思ってるんだよね。(;;)

 江戸行きの船もAKUMAの攻撃によってボロボロになってしまって予定が大幅にずれ込むかと思ったら、新しいエクソシストが来ていました。可憐な女性が1人……船から落ちました(笑)。ミランダ(CV.豊口めぐみさん)がアレンの代わりに着任です。ミランダはリカバリーで船を元の状態に戻す凄い力を持っています。でも、死んだ者を元通りに出来ないのはお約束。みんな驚愕の表情(笑)。1人凹んでまたミランダが海に落ちた(笑)。

 いつまでも泣いて落ち込んでいるリナリーにラビは怒るも、すぐにブックマン(CV.青野武さん)に怒られていつでも傍観者であれ、戦争に填まるなと諭されます。また、ブックマンは「時の破壊者」であるアレンがそう易々と死ぬわけはないとアレンが生きている可能性があることを言っています。

 リナリーが悲しみと後悔の涙を流す一方、アレンが目を覚ましました。傍らでフォー(CV.冨永み〜なさん)が看ていたようです。月を見た後に残骸の傍らでリナリーが泣いていたのでそこに行こうとしたら「ダメ」と手を取られたところで水が凍る夢から目を覚ましたアレン。これからはしばらく仲間と離れて単独でリハビリをして復活を賭けることになります。それでもインセンスはないし左腕も壊れてるし展望はかなり厳しいです。(><)

D.Gray-man 携帯ストラップ Ver2「ラビ」

D.Gray-man 携帯ストラップ Ver2「ラビ」

D.Gray-man 携帯ストラップ Ver2「ティキ」

D.Gray-man 携帯ストラップ Ver2「ティキ」