猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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電脳コイル 第25話

 金沢に着いたヤサコ(CV.折笠富美子さん)は転校前の学校で同じクラスだったマユミ(CV.うえだ星子さん)と再会しました。が、マユミはやたらヤサコに冷たい。ミチコさんと関わったマユミを不浄なる者のような目で見たのでしょうか。以前イサコにも指摘されましたが、結果的にマユミに対するいじめに加担してしまったことになってしまったのですよね。マユミに嫌われてしまったヤサコ、困った時には助けてくれなかったし、自分自身で問題を解決したんだからヤサコもそうしなさいと突き放され交差点のこともマンホールのことも聞けずじまいでした。もう仲直りはできないのかな。(><)

 金沢の向かうヤサコを追うハラケン(CV.朴璐美さん)はオバちゃん(CV.野田順子さん)に捕まった。けど、そこからは2人でヤサコを援護射撃することに。もうイサコ(CV.桑島法子さん)を助ける方法はヤサコに賭ける以外ありません。一方、イサコの救助を許すまじと息巻いているのが猫目(CV.遊佐浩二さん)。彼女を助けられてしまったら今までの苦労は水の泡です。ヌルは本来はヌル・キャリアと言う電脳の乗り物でこれに乗って異世界に行ったようです。そしてコイルスの金沢支社があったところが今はざま交差点になっていると。

 ヤサコはコイルスのメガネを使って金沢に残っていた通路からあっちの世界に入りました。ハラケンとオバちゃんが抜け殻と化したヤサコの黒い姿を発見。その直後に2.0登場、こりゃマズイとオバちゃんはサッチー(タマ)をあっちの世界に送り込みました。おおー、タマからハラケンの声がするよ。そりゃヤサコも驚くわな(笑)。タマに押し潰されてど根性ヤサコにはなりませんでしたが中に取り込まれて空飛ぶタマ&ヤサコ、何てファンタジー(笑)。今度はオバちゃんの声。ハラケンの裏口を使ってアクセスしたこと、そして愛しのハラケンが無事であることを確認したヤサコ、これは嬉しいよね。(^^)

 その頃イサコは兄を捜して階段の上へと進みました。「イサコ」は兄から付けてもらったのか。ヤサコも近くまで来ていてイサコにアクセス、胸の痛みを感じる方向にイサコがいると彼女にもらったキラバグ(暗号)がそう教えてくれます。イサコもヤサコの声を感じます。しかし、ミチコさんの効果絶大な囁きによって暗示をかけられ嫉妬心を煽られヤサコの声に耳を傾けずヤサコに「帰って!」「大ッキライ!」と言ってしまいます。ミチコさんは憎む気持ちの中から生まれた者。イサコ同様ヤサコも4423から「ヤサコ」と名付けられていました。

 コールドメインの崩壊と同時にヤサコのリンクも切れてしまいハラケンとオバちゃんの不安を増大させます。そんな状況下でもイサコを必ず連れて帰ると言ったハラケンとの約束をヤサコは守ってくれますよ、ええ。(^^) ヤサコのすぐ傍に大きな鍵穴が開いてましたね。

 イサコの思い出、ヤサコの思い出、そして猫目の思い出。(タマに向かって)「この旧式が!」ってガンダムのセリフで出て来そうな(笑)。猫目の父はイマーゴを見つけた人だったみたいですがメガマスは相手にしなかったの? それで猫目は復讐の炎がメラメラなのですね。それに病気の母もいるとか。タケル(CV.小林由美子さん)は復讐というよりは兄の力になりたい一心でここまで付いて来ましたが、そのために罪のないイマーゴを持ったこども達まで巻き添えにしようとする考えに付いて行けず兄の傍から去ってしまいました。次回はタケルがイサコ側に付いているかもね。

 すべてはあのまま消えるはずだった、兄とサヨナラするはずだったとイサコ。兄は一体いずこに。そしてヤサコがヌルと会話していてヌルから出た「4423を捜している」という言葉。腰痛のメガばあ復活!? 新事実が明らかになりました。ヤサコの兄信彦の病室のナンバーは実は4423ではなく「4422」でした。そして「4423」に入院していたのは何とイサコ自身でした。う〜ん、そうするとイサコは自分の病室のナンバーを覚えてなかったってことなの? それともイサコの存在自体が曖昧ってこと? それともそれとももっと違う事実が隠されているってことなの? う〜ん、これは次回観てみないとわからんなぁ。(^^; 個人的にはやはりダイチの活躍も最終回に観てみたいぞ、頼むよダイチ(笑)。  

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