機動戦士ガンダム00 第8話

　世界数ヶ所で同時に起こった無差別爆破テロは国際テロネットワークが関わっているとしてソレスタルビーイングが介入しようとしています。犯行声明にソレスタルビーイングの名前が槍玉に挙げられていたので多くの人達がさらにソレスタルビーイングのやり方を批判的に捉えることでしょう。

　沙慈（CV.入野自由さん）と絹江（CV.遠藤綾さん）は爆破テロが身近な場所で起こったことで、今まで漠然としか感じていなかった危機感がすぐそこにあるように思えるようになりました。絹江はジャーナリストなので実際にテロで亡くなった方の遺族からも悲惨な話を聴いているのでなおさら。

　セルゲイ中佐（CV.石塚運昇さん）はすでに今回のテロにソレスタルビーイングが介入して来ると予測しています。正解（笑）。ソーマ少尉（CV.小笠原亜里沙さん）はやっぱり何の責任も問われずにまた元の地位で元の任務に就いたのね。（＾＾；

　スコットランドにマリナ（CV.恒松あゆみさん）が滞在していますが各国との交渉はかなり難航しているようです。相手が第一王女とは言え若い女性だから足元を見られているんじゃないかな。（＾＾；　そしてこの後まさか話題にしていたソレスタルビーイングのガンダムマイスターと直に会話をすることになろうとは。アザディスタン国内では内紛が起こりあまり悠長なことはしてられません。最初で最後の旅となる中で偶然とは言えガンダムマイスターと関わりを持ったことは吉と出るか凶と出るか。

　神のために命を賭けることを当然のことと思っていた少年兵仲間、そして「名誉」の死。刹那（CV.宮野真守さん）は死の果てに神はいないと吐き捨てました。二輪のバイクもどき（笑）でテロ容疑者を追跡し発砲するも逆に警察に不審者扱いされ捕まりそうなった刹那を助けたのがマリナでした。さすがに一国の王女の知人と言われたら一警官は引き下がらざるを得ません。

　王女は自らマリナと名乗り刹那の名前を聞きますが彼はカマルを名乗りました。なぜ刹那に自国の事情をマリナはペラペラと話していたのかわかりません。そしてソレスタルビーイングを批判したマリナに刹那は母国クルジスを滅ぼし多くの死者を出したのはアザディスタンだと言い返しました。王女の面子が。（＾＾；　そこで刹那は改めて自分の名を名乗りガンダムマイスターであることを明かしました。お前、ま・た・か（笑）。しかし、マリナは刹那の言ったことを悪い冗談だと思っているようです。もしかしたらその方が幸せなのかもしれないね。

　2人が話していたその頃、テロ組織がラ・イデンダと判明。AEUとテロ組織が裏で手を組んでいたのかな!?何にせよ紛争のあるところにソレスタルビーイングは介入します。刹那もガンダムエクシアに乗って介入行動に移ります。上空を飛ぶ飛行機にマリナが乗っていましたが、大映しになっていたエクシアに刹那が乗っていることには全然気付いていませんでした。（＾＾；　スメラギ（CV.本名陽子さん）達は今回は水着、視聴者サービスに余念がありません（笑）。今回の件に関しては各国の諜報機関が協力してくれたみたいで大いなる一歩とか言ってました。

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