猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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彩雲国物語 第1シリーズ(NHK) 第29話

 香鈴(CV.仙台エリさん)は置いてけぼりです。秀麗(CV.桑島法子さん)は心配してましたけど、置いてけぼりがわかった香鈴はそんなことはともかくせめて見送りしたかったと言ってました。でも、秀麗も大事なんだけど、この旅でもう1人大事な人が出来てしまったのですよね。その人を見送りたかったってことです。(^^)

 柴彰(CV.千葉進歩さん)が秀麗達の馬車に乗り込みコレンを目指します。その一方で劉輝(CV.関智一さん)は絳攸(CV.檜山修之さん)と楸瑛(CV.森川智之さん)を従えて金華入りです。天下の王が獣道まで通って秀麗に一目会いたくて来るって言うのは凄いです。秀麗にはその凄さがイマイチわかっていないのが悲しいところではあります。(^^;

 昼に夜に襲い掛かるは茶家の守兵。静蘭(CV.緑川光さん)は燕青(CV.伊藤健太郎さん)とともに太刀持ち露払い(意味不明・笑)。秀麗に危害が及ばぬよう未然に敵をやっつけています。秀麗は自分のことはそっちのけで他の者の心配ばかりして劉輝が泣くよ。(><) 夜に静蘭が寝ずの番をしているところにやって来た秀麗が話すのは薔薇姫の話。そして、その頃劉輝が絳攸と楸瑛に話していたのも、以前夜寝るときに秀麗に話してもらった薔薇姫の話でした。薔薇姫は秀麗の母のこと。秀麗は誰にも捕らわれないよう薔薇の棘が欲しいと言っていましたが、それは恋愛をしないと言う意志でしょうか。もちろん劉輝に対しても、ということになりますが。(^^;

 劉輝は金華に入りましたが、そこで秀麗達がコレンに向かったことを知ります。ここで諦めないのが劉輝の良いところでもありそうでないところでもあり。一日千秋の思いを汲んで絳攸と楸瑛が再び劉輝と馬を走らせコレンに向かいます。その頃、コレンまであとわずかのところで茶家の守兵が襲来に遭い数の力で苦戦。静蘭と燕青だけでは持たないかと思われたその時に劉輝達参上。この5人ではいくら守兵が多くいても敵いません。

 5人が戦っている間に柴彰が馬車を飛ばしてその場から秀麗と影月(CV.浪川大輔さん)を安全な場所まで導き、戦い終わった劉輝が見たのは崖下を去って行く馬車の姿でした。その前にちょっとだけ秀麗が馬車から顔を出していたけど影月に注意されて顔を引っ込めてしまったからなぁー。劉輝、ここまで来て秀麗の顔を拝めずカワイソス。(;;) コレンでは秀麗の髪飾りを持った朔洵(CV.子安武人さん)が不敵な笑みを浮かべて待ち受けています。(><)