墓場鬼太郎 第11話<最終話>
ねずみ男(CV.大塚周夫さん)のヒゲから作った毛生え薬を飲んだ病人の落葉(CV.矢田耕司さん)がいきなり全快でこの薬は何だと大騒ぎに。矢田さんの声は久しぶりだぁー。(^^) 病院の院長(CV.立木文彦さん)
もやの字のような落葉も製造主を捜していたところ後者がねずみ男に辿り着きますがくっさい屁で逃げられてしまいました。(^^;
一方鬼太郎(CV.野沢雅子さん)は「あの世保険」のセールスに奔走するも上手く行かず。しかし、趣味で小説を書いている水木(CV.小杉十郎太さん)が話を聴いてくれて、おまけに怪奇オリンピックの招待券を付けたら契約してくれました。閻魔大王が時々遊びに来ているって目玉親父(CV.田の中勇さん)が言っていたけど、親父と仲が良いのか。(^^; そして意外に良い奴のねずみ男。鬼太郎が勝手に持って行った招待券を取り返して欲しいとの親父のお願いに了解。まぁ自分の券も持って行かれているからだと思うけど、何だかここでは鬼太郎の方が性悪に見えるよね。(^^;
あ、落葉が死んだ。(><) そして水木も鬼太郎の言うままに風呂に入ったら、あの世からの声が聴こえて来ていつの間にか人間のままでは来られない場所に。つまり死んだってこと。(;;) お先に逝った落葉に水木に院長までが合流。人間の時にはなかった安らかな気持ちになって怪奇オリンピック観戦です。
水木とまんまとすり替わった水木(CV.大場真人さん)は人間として幸せな暮らしができると思っていたのに、今までの水木がかなりずぼらな性格だったようでいきなりお金に困窮。これじゃ地底にいた方がなんぼかマシでした。orz ラストは何だかんだ言いつつ不気味な笑い声を挙げる鬼太郎とねずみ男がとても気持ち悪かった。人間には容赦ない2人でしたからね。(^^;
全11話でしたが今日日の『ゲゲゲの鬼太郎』と一線を画した薄気味悪い鬼太郎ワールドを堪能できました。昔と違って今は色んな表現がタブー視されているけど、この作品では上手く話を纏めることができました。これがオッケーだから今度は『サスケ』や『カムイ』を新作として観てみたいなぁ。ともかく『墓場鬼太郎』に関わった皆さん、楽しい一時をありがとうございました。(^^)
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