月刊COMICリュウ 6月号

　実相寺昭雄氏について語る冬木透氏のインタビュー記事が6ページも。これはこの漫画誌ならではでしょうね。（＾＾）

・青空にとおく酒浸り（安永航一郎先生）
　今回は2番手の位置ですが、その分中身がだいぶ過激になっているのです。わざと？（＾＾；　新キャラ3人登場。そ〜いうのサザンのウワサで昔あったような気がするわ。（＾＾；　恐るべし工業科の面々、そして普通科のみぽりん（笑）。しのさんの本名って石野篠だったのね？みぽりんの新会長就任で篠たちへの弾圧が始まるのでしょうか。（＞＜）

・ゆるユルにゃー!!（小石川ふに先生）
　あれれ、私の勘違いでしたか。（＾＾；　ココ、ミル、ルルは3姉妹ではなかったのね。でも姉妹とカワランよね。（＾＾）　また体の長い生き物（バケモノ？）は人を驚かそうとして〜。ロッテンマイヤーなら「アーデルハイド！」でしょ（笑）。ヨークは野良じゃないよ。今はただ事情があって親と別れてちょっと長い旅をしているだけです。ルルから明かされる母親のこと。でもこれだけ優しい子に育ったのは祖母のお蔭でもあるのでしょうね。（＾＾）　　ヨークに『人間失格』と『斜陽』を勧めるなんてちょっと天然だよね（笑）。他の2人が喋くりまくる分ルルは聞き役にまわります。バランス。（＾＾）

ゆるユルにゃー!! (1) (リュウコミックススペシャル)

・ねこむすめ道草日記（いけ先生）
　正直なところムリにエ□を入れなくてもいいのになぁーと思っています。作者がそっち方面が得意なのかもしれないけど、この内容なら隠し味的に挿入するぐらいで十分行けるんじゃない？　そのぐらい終盤のカッパとの絡みが蛇足に見えて仕方がありませんでした。こんなこと書いていても個人的には期待していますので。（＾＾）

・なずなのねいろ（ナヲコ先生）
　親が持ってくるエサを待つ子ツバメのようななずな（笑）。まだまだこどものなずなを横にケータイで大人の会話をしている姉と元彼の叔父。なずなの姉花梨のことを神様だと言う橘がなずなに厳しく当たるのは心の奥底では彼女に対して姉以上にもっと期待しているからかな。集めるべく人が集まって三味線部が始動しそうです。個人的にはアニメ化を予想します。（＾＾）

・まんがの作り方（平尾アウリ先生）
　甘酸っぱいなぁ。自分が姉の位置だったら良いのにと考える弟政人ですが恋の成就は険しい道のりに見えます。目元が姉に似てるなんて言われるから気があるのかと錯覚してしまうよね。森下はフワフワとした感じで掴みどころがありません。みんな青春してますね。この漫画は女の子が読んでも楽しめるのではないでしょうか。（＾＾）

・子はカスガイの甘納豆（伊藤伸平先生）
　確かにネコの話を聞いているような（笑）。動きまくる頃で一番危なっかしい頃でもあります。本当に危ないときはこども優先でお願いします。写真など撮っておらずに。「じえいたい」に笑った、空耳アワー（笑）。「抱くだけ抱いてポイかよ」の嫁発言にも笑った（笑）。

・REVIVE！（五十嵐浩一先生）
　リコは硬派なのねん。物事の良し悪しを自分で判断できる子。そんな子に惹かれる真名はなかなかお目が高い。（＾＾）　色んなタイプの教師や保護者が学校に集まり一波乱起こるも最終的には上手く融合しそうな感じがします。真名とリコは真の親友になれるかな。

REVIVE! (2) (リュウコミックス)

・ちょいあ！（天蓬元帥先生）
　初の単行本が5/20発売決定。この漫画誌を読んでない方で萌え4コマ好きな方は要チェキかも。（＾＾）

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2008年 06月号 [雑誌]