ヴァンパイア騎士 第4話
血を吸われることの恍惚感、そしてエクスタシー……正に彼岸島(違う・笑)。いえいえ、こっちは女性的な視点で官能的でしょうね。現実では不可能だけど、空想の世界で気になる男の子に、首筋に牙を尽き立てられるって何かそそられます。(^^;
零(CV.宮野真守さん)が優姫(CV.堀江由衣さん)の血をいただいていた時に、ナイト・クラスの教室に彼女の血のニオイが流れ込んでヴァンパイア大興奮。例の如く枢(CV.岸尾だいすけさん)によって騒ぎは鎮められたものの火種は明らかに残りました。
4年前に家族が純血種のヴァンパイアに襲われ自分以外は殺されてしまった零ですが、彼自身はその時にヴァンパイアに咬まれ現在に至る最悪の運命の道を辿ることになりました。薬で湧き上がる衝動を抑えていたものの、とうとうそれが我慢できなくなり優姫を襲ってしまいました。零は純血種ではないので優姫が咬まれたことによってヴァンパイアになることはありません。しかし、このまま零を放置できないと思った枢は理事長(CV.郷田ほづみさん)に彼をナイト・クラスに転入させることを直訴。
優姫は家族を殺したヴァンパイアを憎み、ヴァンパイアになる自分を嫌っている零をナイト・クラスに入れることに反対。それに今まで零の異変に気づかなかった自分を情けなく思い、このままではいけないと枢のいるナイト・クラスの連中がいる館に向かいます。出迎えたのはアイドル先輩(CV.福山潤さん)。彼は攻め上手、優姫にネチネチといやらしく迫って来ますが……また枢に見つかって引っ叩かれた(笑)。とにかく枢には頭が上がりません。(^^;
枢にとっても今回の件はとても悔しかったようで思わず口にしてしまってます。彼に零をナイト・クラスに入れないでと懇願する優姫ですが、いずれはレベルEまで堕ちてしまう零を今のままにしておくことは出来ないと拒否。離れようとする零を優姫が優しく受け止めますが、事態はこれで終息するわけもなく理事長と話していた男は何やら物騒なことを言っていましたよ。(><)
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