図書館戦争 第4話

　堂上（CV.前野智昭さん）からの戦力外通告を受け要人警護に廻った笠原（CV.井上麻里奈さん）。基地司令は昔「日野の悪夢」で奥さんとこども、そして自分の足をも失った方で図書隊にとってはいわば象徴的な方です。彼の介助を行うことはそれだけで光栄だし、全然戦力外じゃありませんよね。（＾＾；

　警備が手薄なところに現れた良化特務機関の面々。式場を爆破すると脅し司令を拉致しますが、笠原も彼の介助を訴えて付いて行くことに成功します。相手は女性だとナメたっぽい。（＾＾；　今回の件は警察とも連携する図書隊ですが、両者の間には見えない壁があるのを玄田の話でわかりました。

　犯人から電話が入り逆探知を試みるも失敗。しかし、笠原の機転に柴崎（CV.沢城みゆきさん）が気付き笠原が立川に捕らわれていることが明らかに。さらに足が痛いと司令が義足を取り外し、それによって発信機が作動し完全に居場所が判明しました。ちょっとお間抜けな敵さん。（＾＾；

　玄田（CV.鈴森勘司さん）は脳筋の人かと思ったらそうでなく、豪快ながらもなかなか鋭い手を打ちました。そのお蔭で図書隊は堂々と動けます。（＾＾）　昔の堂上と笠原は似たもの同士、だからぶつかることも多いのです。堂上は笠原の気持ちが痛いほどわかっているんだけど、本音を言えば好きだからあまり危険なことをして欲しくないんだよね。

　笠原と図書隊＆堂上の連係プレーで今回の事件は俊敏＆無血に解決。堂上は自分が言ったことの非を認め笠原に謝罪。こうストレートに来られると笠原は弱い。「べ、べつに」ってお前はツンデレか！（笑）　堂上の件もスッキリした上で手塚に付き合えないとお断り。でも、手塚は笠原が本当に好きで付き合おうとしたわけではなかったようで。それに「友達だったら相当面白い奴」ってなかなかに失礼な奴です。（＞＜）

　これで完全にスッキリ、と思ったらそうは上手く行きません。先手を打って手紙を出そうとしていたのに先を越され両親が仕事ぶりを見学しに来ることになってしまった笠原、ウソを吐くのか本当のことを話すのか2つに1つです。

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