まんがくらぶ 6月号

・うちは寿！（小池恵子先生）
　かめさん偉いなぁー、きちんと散歩しに行くんだもんね。ウチの母なんか（以下自粛・笑）。ナギかぁー、なかなかカッコイイ名前だね。あ、薬師丸がこっちにも登場、そしてななこさんまで登場（笑）。かめさんの若き日のお姿は昭和20年代後半から30年代前半ですよね。なかなかの別嬪さんだけど、性格がまるで某作品の嫁のようじゃありませんか。（＞＜）　もしかして彼女と血縁関係があるとか？（＾＾；

・おたやん。（古川紀子先生）
　ふくみのほっぺの大きさはお宮参りの時から決まっていたようです（笑）。「キープクリーン」の書き方には悪意を感じます（笑）。ふくみのほっぺは臨月ですから何が出てきても不思議ではありません。マシュマロやプリンは出てこないです、絶対に。今回は『つがいもの』と二本立て。

おたやん。 1 (バンブー・コミックス)

・お一人様二つまで！（内田春菊先生）
　イヤらしい父親だね。これじゃ母ちゃんも愛想尽かすわ。（−−；　「クソハゲくん」で届けてしまう郵便やさんもヒドい（笑）。次男、見てないで止めてあげて。（＞＜）　まぁ怒られて当然だけど、こどもだってそこんところ真剣に考えてるんだよってことで。

・エデンの東北（深谷かほる先生）
　年を重ねれば重ねるほど恥ずかしいランキングの下位から順に脳裏から消えていってしまうのさ。そしてとんでもなく恥ずかしい思い出が新たに加わったりするのさ（ｺﾗｺﾗ・笑）。母ちゃん、いつになくキリリとした表情で真面目な話をしてるね。でも、さゆりには伝わってないけど。私は上京した後、学生と社会人の時に何度もそういう思いは経験しました。振り返ったらある思いが込み上げて来てしまうのであえて振り返らず「行って来ます」と。しんやのことは嫌いじゃないんだよね。顔はイマイチでも心がピカイチならそれでいいじゃない、良い友達でいられるじゃない。（＾＾）

エデンの東北(8) (バンブー・コミックス)

・おのぼり物語（カラスヤサトシ先生）
　治る可能性が限りなく少ないのに手術しなければならなかった父親のこと、そして身内のことを考えると悲しさがこみ上げます。人間簡単には死なない、というか死ねないのはウチの父を見てわかったけど死ぬ時は死ぬんですよね。こんな状況の中で面白い漫画など描けんわな。「ご臨終です」……信じたくない、事実を受け入れたくない気持ちと、ホッした気持ちと混然としてわけわからん。

・爆笑・感動!?　母と子の想い出4コマ
　神仙寺瑛、内田春菊、カツピロ、カラスヤサトシ、胡桃ちの、小坂俊史、松山花子の各先生。神仙寺先生、うちの母もこんなタイプでした。こどもの承諾なしに何でも捨ててしまうという。（＾＾；　内田先生……どうして。
orz　小坂先生、あ〜今でも売ってますよ、そのゼリー。あれは確かにこどもの時食べたけど美味しいと思わなかったね。あの頃は食べられるお菓子が限られていたから食べたけど、今じゃ食べる気はさらさらなし。（＾＾；

・ママはたいへん！（灯夢先生）
　目がデカッ！（笑）　それでくりちゃんなのか（違うよ）。今日日リアルでもこういう事情のママは多いと思います。母の悩みや苦しみはそれとなくこどもに伝わってしまうもの。だけどくりちゃんはお母さんがいるから恵まれてます。厳しいことことも時には言うけどお母さんは娘も孫もどちらもきちんと見ていてくれます。これは大きな強みですよ。（＾＾）　この画風は人を選ぶと思うけど上手く軌道に乗ると良いですね。『すくすくパラダイス』あたりでどうかな？（＾＾）

・天使の事情（神仙寺瑛先生）
　さすがのママも逐一赤子の言っていることがわかるとは限りません。でもウェハースはしっかり食べるのね。（＾＾；　ウェハースと言えば不二家だったなぁ（遠い目）。「同じめに会う」は「同じ目に遭う」だね。その直後にテツやんが難しい言葉を使ってるのでちょい目立ちます。（＾＾；　赤いカーネーション、上手く頭に刺さったなぁ（笑）。カレカノとしてのお付き合い三者三様ならぬ三組三様。あらら、タイチはテツやんをオトすか（笑）。

天使の事情 1 (バンブー・コミックス)

・新自虐の詩（業田良家先生）
　小雪が銃を向けられている姿が全世界放送。彼女は人間じゃない、けど生きてる。人間よりもしっかり生きてる。そんな小雪や追い込まれた人達に発砲を開始。鎮圧と言う名の虐殺が始まってしまうのでしょうか。

・そうだ！会社へ行こう！（そにしけんじ先生）
　相変わらず受付嬢は佐藤に厳しいなぁー。でも、他の人にもヘンな言葉をかけていたのは初耳。「オッス吉田」には笑った（笑）。小林主任は貯め込んでるね。でも、毎日が息苦しくなりそうなので旦那にはなりたくないかも。（＾＾；

・ホテルポパン（有間しのぶ先生）
　カッちゃんの焼きもち焼き〜（笑）。何か色々飼ってるのね、ニワトリ＆ヒヨコにウサギにネコ。（岩鬼）の意味が良くわかりませんでした。あの『ドカベン』の葉っぱのことだよね。（＾＾；　カツヤ、ナツ、そして晴、3人の未来はどう開けたのでしょう。

まんがくらぶ 2008年 06月号 [雑誌]