図書館戦争 第11話
最終話の1つ手前。展示作品「自由」に陳腐なプライドを懸ける良化隊の面々。どんな汚いやり口でも今回の戦いに勝利し「自由」を破壊せしめるつもりですが、図書隊にはその情報を耳に入れてましたね。手塚兄(CV.吉野裕行さん)は手塚(CV.鈴木達央さん)を使い良化隊の情報をくれました。思想は違えど図書を愛する気持ちはカワランということかな。
笠原(CV.井上麻里奈さん)は堂上(CV.前野智昭さん)にカミツレの花なんて見せるからヘンなフラグが立ってしまうじゃないですか。(><) 差し入れの買い物に行った小牧(CV.石田彰さん)は縁故で入ったと言う良化隊の1人と図らずも接触することに。良化隊の内部のベクトルはバラバラだけど今回の展示作品「自由」については多くの者が叩き潰すことで一致していると。小牧もわかってると思うけど良化隊にも色んな人間がいることを再認識したのではないでしょうか。
今回の戦闘が激しいものになると知る堂上は、協定を無視して攻撃して来ることがあれば笠原に自分の身を守れと指示します。戦いは予想通り激しさを増し犠牲者も時間を追って増すばかり。そこで笠原も初めて人を撃つ行為を体験することになります。敵を撃つことが当たり前になり心が揺るがなくなることの方が怖いと思いますが。
時間切れなのにそれでも「自由」に向けて攻撃を加えようとする良化隊の1人。玄田(CV.鈴森勘司さん)が作品の盾となり仁王立ちしますが、そんな彼を容赦なく撃った輩は重罪決定。そして堂上も図書館に火を放った館長を確保した直後に笠原の目の前で火に巻かれてしまいました。安否不明、笠原の絶叫がこだましますが次回最終話で奇蹟の生還を果たすか堂上。
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