彩雲国物語 第2シリーズ（NHK） 第11話

　国王劉輝（CV.関智一さん）は国の平穏を願い、そして愛する秀麗（CV.桑島法子さん）の無事を願います。それに引き換え虎林郡の男達ったらしょーもない。自分のことしか考えてないじゃないの。秀麗を病魔の元みたいな言い方して殺そうとして。丙太守（CV.星野充昭さん）や燕青（CV.伊藤健太郎さん）、そしてシュウラン（CV.綱掛裕美さん）や女房達がいなかったら取り返しのつかない間違いをしでかすところでした。腹を痛めてこどもを産んでみれば人なんて殺すことが出来ない……当たり前だけど良いセリフでした。その通りです。（＾＾）

　大きな仕事が終わるまでは死ぬに死ねない秀麗はもちろん仕事が始まってもいないのにこんなところで討ち死にするわけにはいきません。多くの人を人を助けるためにこれまで苦労してここまでやって来たのですから。お医者さんも連れて来てるし。シュウランも途中諦めそうになったけど秀麗を最後まで信じて良かったね。（＾＾）

　影月（CV.浪川大輔さん）の行方も心配ですが、まずは目の前の石榮村から決死の覚悟で連れて来た患者達を切開し治療することが最優先。お医者さん達の腕と度胸が試される時が刻一刻と近づきつつあります。シュウランの母親も助かると良いのですが。

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彩雲国物語 絵巻 2