西洋骨董洋菓子店(西洋骨董洋菓子店〜アンティーク〜) 第2話
薄まった薄まった、私が敬遠していた部分が薄まった。(^^) 第1話を観終えた後にこれは観続けられるのかと心配しましたが第2話を見た限りでは杞憂に終わりそうです。
年齢よりも若く見えるエイジ(CV.宮野真守さん)が小野(CV.三木眞一郎さん)と橘(CV.藤原啓治さん)の間に割って入って来たため小野の行動がセーブされました。無意識だけどグッジョブ(笑)。リングのアイドルだけど実力もあり世界チャンピオンになったボクサーでした。過去形なのは第1話で出て来たように網膜はく離であることがわかり引退を余儀なくされたから。小野と橘はボクシングには興味がないようで気付きませんでしたね。(^^;
美味しいケーキを作る小野にはすぐに懐いて神扱いし「抱かれてもいい」なんてこと言うけど。オーナーの橘とはまったくかみ合いません。吠えまくっています。(><) 小野は残念なことにエイジが好みの範疇から外れてるんですよね。だけどストレートに感情を出して慕ってくれる彼に好感を持っているようでパティシエ見習いとしてそのまま置いておくようです。
波子(CV.山崎和佳奈さん)とトオル(サンダー:CV.小杉十郎太さん)、OLさん(?)とプロボクサーのカップルですが、彼女のお腹には新しい生命が宿っています。事務の会長からは引退勧告をされている後のないボクサーのとおるのことを考えると経済的にもこどもを産むことをためらってしまうのは当然のこと。しかし、オープンしてるものと勘違いして波子がお店に入って来たことから事態は進展します。とおるはもちろんエイジの顔を知っていてケーキ屋にいるエイジを半ば軽蔑するような態度をとります。波子は再びやって来てエイジにボクシングを辞めた理由をストレートに聴きました。世界チャンプにもなった人間がそんな簡単にボクシングを手放すはずがないのは彼氏のとおるを見ていてもわかること。何か大きな理由があると感じたのでしょう。
理由を聴いてスッキリ。その後とおるにエイジのことをきちんと話して、その上でボクシングと自分たちのこどもをどうするか決めました。というか波子は賢いのでもう腹は括っていたはずです。ポジティブ。2人でまた来店。話を聴いた3人はケーキをプレゼント、ご贔屓のお客さん第1号(カップルだけど)ができた瞬間です。(^^) 橘は小野がいる限りは女の子を採用できず残念。小野にとっては楽園になりそうな(笑)。
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