猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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テレパシー少女 蘭(テレパシー少女蘭) 第5話

 前回からの続き。蘭パパ(CV.堀内賢雄さん)の頭の中は漬け物のことでいっぱい。今回出逢ったエマヒグサを材料に粕漬け、味噌漬け、たまり漬け、西京漬けと思いをめぐらせています。花の声が聴こえた蘭(CV.加藤英美里さん)や翠(CV.植田佳奈さん)なら蘭パパの思いに花がどう答えたかを聞くことが出来たでしょうね。(^^;

 人が笑う時白い花を咲かせると言われるエマヒグサ、Yahoo!辞書によれば「笑まふ」には微笑むことと花が咲くことの意味があるようです。蘭は笑いながら危うく谷に転落するところを留衣(CV.下和田裕貴さん)に救われました。その時に同行していた滝沢(CV.中村秀利さん)が蘭が転落しそうになったのを見て同じことが以前あったと思い出しそうなところで頭が痛んでしまいました。

 そして何かを見つけ滝沢に伝えようとしていた中井(CV.樫井笙人さん)が事故に遭って緊急入院。事故に見せかけて消されそうになったというのが正解か。百合恵(CV.折笠富美子さん)が彼の看病についているのがすでにアヤシイ。

 意外な翠と留衣の口論、そして2人を止める蘭(笑)。「中井のおっさん」が危ないと3人は中井の入院する病室へ。不審者を発見するも逃げられてしまいますが中井は無事でした。彼が持っていた情報は百合恵に関する事実。あの水辺から転落して39歳で亡くなった事実。

 エマヒグサを使って人を操っていたのはやはり大原桃子(CV.折笠富美子さん)でした。声優さん同じだし。(^^; 滝沢は亡くなった奥さんを思い続けていてその心の隙を桃子に突かれ操られてしまいました。今までの翠と今の桃子は似ていました。人に不信感たっぷりってことで。でも、翠は今蘭という親友&戦友を持って明るさ(+毒舌)を取り戻しました。桃子には残念なことに不信感を払拭できるような人に出逢えていません。今回百合恵亡き後に滝沢を操り親友の百合恵の姿を借りて妻の座に収まり幸せを感じようとしていたのでしょうか。ただそれは偽りの幸せなのですが。

 翠がエマヒグサから伸びて来た蔓に持ち上げられてナウシカ状態になり、そこから投げ落とされて水中に沈み残念な事に。心マする留衣、とりあえず緊急事態だからオッケー。(^^; 蘭の力は人の生き死にも作用するのね、最強じゃん。息をしていない翠を蘭が抱きしめた時に強い風が吹いたのは、その風でエマヒグサを枯らすためだったようです。それも自分たちの意志で。桃子は傷心のままこの土地を去りました。蘭達3人は元のまま、翠の毒舌もそのまんま。(^^;

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