別冊 本当にあった笑える話 9月号
お盆中は雑誌がいつ発売されたのかワカランのよ。書店やコンビニで見つけた時点で買いました。(^^;
・おっぱいでポン!(こいずみまり先生)
乳がん検診レポート漫画。以前阿部川キネコ先生の乳がん検診を扱った漫画で笑わせていただきましたが、それはあくまでも漫画上で、実際にガンが見つかったりしたら笑うどころの話じゃなくなってしまいます。あ〜やっぱり阿部川先生と同じ検査器ですね。お乳を挟んでぺちゃんこに押し潰して撮影するもの。阿部川先生はこれで悶絶していましたが、悪いことをしてないのに謝ってましたが。(^^; 事前に知らされていないことを、さも聞いたことのように言われたらそりゃ気分も悪くなりますよね。診察券を折って「もう来るか!」って怒るのも当然です。(><)
・オギャーの花道(ひぐらしカンナ先生)
今回のお話は先に感想を書いた『すくすくパラダイス』に載せたほうが言いぐらいの内容です。赤ちゃんが産まれても何らかの原因でお乳が出ないとか出にくいママって少なからずいると思うんですよ。ウチの母も私が産まれた時はお乳が出なくて父方の祖母(私が産まれた年に亡くなった)にかなり嫌味を言われたって聞きました。頑張れば出来ることと頑張っても出来ないことがあります。後者は頑張れば頑張るほどそれがストレスになってしまう場合もあります。出ない時はムリせずミルクでいいじゃない。私もミルクで育った派ですが何か? いやいや、これは『すくパラ』ですよ。
・流されて八丈島(たかまつやよい先生)
流木アートも魅力的ですが、私はそれよりも流木を含めて浜に漂着したモノにかなり惹かれました。「寄り物」と呼ばれる漂着物、流木アートに使う木もおそらく色んな国から来た色んな種類のものがあると思います。自然物も人工物も含めてなかなか面白い観察ができると思いますよ。また、ここから環境問題の一端も見えます。(^^)
・うで毛放浪記(画:坂井恵理先生/作:アンティル先生)
こうなるとは思っていたけど、一方が興醒めしてしまうと別れの時が来るのは早いもの。特に女性は一度冷めるともう元には戻らないでしょ。答えは出ているのでしょうがそれでも諦めきれないのは悲しきオトコ(?)のサガなのでしょうか。
今号の執筆陣は順不同・敬称略で、
たかの宗美、桜木さゆみ、さかもとみゆき、小本田絵舞<ゲスト>、安田弘之<ゲスト>、小笠原朋子<ゲスト>、すみれいこ、チャールズ後藤、美月李予、松山花子、吉田美紀子、梅宮あいこ、はやしまつり、ふを留実、山田まりお、又野尚、こいずみまり、ひぐらしカンナ、うぐいすみつる、ヤマザキマリ、新井祥、富満洋子、甲斐さゆみ、たかまつやよい、くじらいいく子、岸香里、坂井恵理&アンティル、佐藤ゆうこ、桜沢鈴&織田うさこ、登丸ダイスケ、野原エル子
です。(^^)