猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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ソウルイーター 第21話

 ラストが泣けたっ!(;;) EDも引き続き泣けたっ!(;;) 黒血の影響で狂気に囚われかかっているマカ(CV.小見川千明さん)。小見川さんは声優としては新人だけどなかなか表現力が豊かだと思います。クロナ(CV.坂本真綾さん)を前にしてエヘヘヘ〜といやらしく笑い、そしてラリっているかのようにフラフラしてもはや以前のマカの面影がないです。(><)

 なぜかミズネ(CV.牧口真幸さん)対ブレア(CV.加藤英美里さん)(笑)。ミズネは合体すると人間タイプの女性になるのね。ブレアと何を張り合っているのか。魚屋のおじさん、やっぱり生きてたよ。そして喜んでたよ。今度は死んだかな?(笑)

 キッド(CV.宮野真守さん)は統一されていないおたまボムの配置に気持ち悪くなり、また殻に閉じこもってしまいました。そこで噂に聞いていたパティ(CV.高平成美さん)の鶴の一声炸裂。「さっさと進め!ヘタレ!」……泣きながら走るキッドが哀れです。「バカの癖に〜」と返すのがやっと。(;;)

 狂気に中てられたマカに怖いものなし。クロナの頭に齧り付き、そしてナメナメしています。そこでクロナと魂の波長を合わせて彼女の精神世界へ。職人同士でもオッケーなのね。砂漠化したクロナの心。自分の心に円を描いてその中に閉じこもっていますが、これは実の娘を虐げるようなことをしたメデューサ(CV.桑島法子さん)が悪い。マカパパ(CV.大川透さん)もクロナを捨て駒のように言うメデューサに対して泣いて怒っていたじゃないですか。

 自分の影と自問自答しパスを重ねるクロナの心の闇は深い。そんな自己否定を繰り返すちびクロナのところにやって来たのがちびマカでした。ズカズカと心の結界(円)の中に入って来てそれを消してしまいクロナが拒絶反応を示したところで、これを好機とマカがソウル(CV.内山昂輝さん)と手を取り合って狂気からの脱出に成功です。鬼さん残念でした。(^^)

 絶叫のクロナが暴走するも、串刺しになりながらクロナに近づくマカ。そしてクロナを優しく抱擁……ここの場面で『風の谷のナウシカ』でナウシカがこどもの王蟲の暴走を命懸けで止めて慰めるシーンを思い出しました。接し方のわからないクロナが悪いんじゃなくて誰もクロナに接しなかったから悪いんだよと、彼女の心の重しを取り除いた上で頭にマカチョップ(笑)。そして「友達になって下さい、お願いします」……お目目の防波堤決壊。(;;) ソウルも人間と接するのがオレも怖いと言っていたように誰しも多少なりとそんな思いがあるはず。クロナは極端だったけど特殊ではないってことですよね。(^^)

 EDはマカとクロナが2人手を繋いで歩いている映像が。元気にズンズン進むマカとうつむきながらトボトボ歩くクロナが対照的。でも、最後はお互いに手をギュッと握って……ね。(;;)

SOUL EATER TRADING ARTS Vol.1 BOX

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ソウルイーター オリジナルサウンドトラック 1

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