猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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のだめカンタービレ 巴里編 第7話

 のだめ(CV.川澄綾子さん)のゴミ溜め部屋で目を覚ますRui(CV.大原さやかさん)はもちろん驚き。(^^; とうとう千秋(CV.関智一さん)からもらえるおかずが缶詰にまで落ちたのだめですがもらえるだけマシだと思いなさいって。千秋はマルレオケのことで頭がいっぱいなのですから。指揮するだけでなくてオケ自体の再構築も任されているようなものだから輪をかけて大変。

 マルレの常任指揮者としてはじめて団員と向かい合いました。以前潜入したことはバレず、ノエミ(CV.滝田樹里さん)1人を除いては(笑)。テオ(CV.興津和幸さん)が色々やらかしてくれるお蔭で千秋まで巻き添え食らってます。本番当日になってトライアングルとチェレスタの奏者がいません。(><)

 バレエの少女軍団にまで練習の場を追われるほど落ちぶれたマルレオケ。奏者が欠けていてものほほ〜んな状況で良い演奏が出来るわけがありません。千秋、チェレスタに関しては真っ先にのだめに電話して奏者ゲット。でも運命のイタズラはそこかしこに落ちているもので、たまたま演奏会場前で出会ったのだめとRuiがテオと会った時にRuiがチェレスタ奏者だと勘違いされてしまいます。知名度ものだめよりRuiのほうが断然あってコンマス(CV.津田英三さん)とも面識があってこれでのだめ落選決定。(;;) 千秋はどうしてものだめを出したかったのですが、のだめに「空気読め」と言われる始末。確かにすでにRui決定の空気で支配されていてのだめの出る幕はありません。

 ラヴェルの『ボレロ』は同じパターンの繰り返しでメインの演奏楽器が順々に変わりますが、アラが出やすく聴く者にもオケの実力がわかる曲みたいです。最初はとても小さな音から始まり徐々に音のボリュームを上げて行き最後は大きな音で終わるところが好きです。観客の少ない中で千秋指揮での公演が始まりましたが最後の最後で大きなミスというかギャグにしか見えないというか……ほろ苦いマルレデビューとなった千秋ですが、SオケやR☆Sで培った経験を活かしてこのオケでも見事成功を収めたいところです。(^^) そう言えばED曲に『ボレロ』が重なってるよね。

東京 et 巴里

東京 et 巴里