猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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黒執事 第22話

 とある書店に置いてある等身大のセバスチャンPOP(立て看板)を見ると飛びつきたくなるんだけどなぜかしら?(笑) 

 いつもシエル(CV.坂本真綾さん)のピンチの時に颯爽と現れるセバスチャン(CV.小野大輔さん)ですが、今回はシエルに手を貸しません。一見ラウやアバーライン(CV.菅沼久義さん)のことで心が揺れているからと思えなくもないんだけど、セバスチャンのことだからシエルが今どれだけ無力な存在なのかを知ってもらおうと考えたのかも。

 これまで女王の番犬と呼ばれながら尽くして来たのに何たる仕打ち。どう見てもシエルと年齢差のない女王(CV.川澄綾子さん)がファントムハイヴ家を浄化したことを吐露し彼を追い詰めます。「アッシュを殺せ」とだけ言うシエルに「それだけですか?」と優しい物言いながら怖いセバスチャン。それで女王も追加です。でも、そう言っておきながら突然撤退を命じるシエル、まったく持ってブレてます。某総理のようです(コラコラ)。

 そして宿泊先のホテルから突然行方をくらましたセバスチャン。セバスチャンがいなくとも1人でできるもんのシエル坊ちゃん。でも、世間はそんなに甘くはありません。シエルをこどもだと思って騙したり馬鹿にしたりする大人達と出会うけど非力な彼ができることは悪態をつくのが関の山。港を目指してるけどやはりお金がなければ船にも乗れないのでは。港が意外にも自分のいるところから見え、ホッとしたのか「こども」の素顔で眠っていたのが良かったです。(^^) 彼の近くにいる黒猫さんはもしかしてセバスチャンなぬ?(^^; それにしてもシエルの猫の持ち方は猫を怒らせる持ち方そのものでした。(><)

 ちょうどその頃、プルートゥ(CV.山口孝史さん)に異変が。その後屋敷その外周の森に火を付けて回っているアッシュ(CV.日野聡さん)の乗ったプルートゥの姿がありました。元々強暴だったプルートゥを目覚めさせ傍若無人な振る舞いをアッシュの企みは何でしょうね。ラスト展開近し。

ダル/黒執事 Ciel (シエル) F-332

ダル/黒執事 Ciel (シエル) F-332

テヤン/黒執事 Sebastian (セバスチャン) F-938

テヤン/黒執事 Sebastian (セバスチャン) F-938