ソウルイーター 第51話<最終話>
最後は力技だったなぁ(笑)。マカに命を吹き込んだのは紛れもなく小見川千明さんだということを証明するような魂の共鳴ならぬ魂の絶叫でした。みんなの勇気を拳に込め阿修羅に一発おみまいしたら「ヒ、デ、ブー!」とか言いそうな展開に(コラコラ・笑)。
目の前で倒れているキッドやスターを見るだけでも心が震え身体が震えるのに阿修羅ったらマカに言葉責め。マカを庇ったソウルまで倒してさらにたった1人になったマカを言葉責め。終盤には身体に直接痛みを与えるなかなか残酷な仕打ちを1人の女の子に阿修羅は容赦なく与え続けます。
クロナが言いたかったのは退魔の波長なんて使わなくてもマカは魂で勝てるってことでしょうか? 大和魂は確かに炸裂しましたが(笑)。本当はソウルと2人で阿修羅を倒して欲しかったなんて思ったんだけど、マカと小見川さんの成長を喜ぶストーリーだったんだと思えばいっか。(^^)
途中までマカをあんなに追い込んで苛めていたくせに阿修羅ったら受けに廻ると弱いんだな、これが。コワイコワイコワイコワイからワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイに。ワカラナイ=コワイ……あんなにも余裕ぶっこいて能書きたれていた阿修羅はどこへ? 恐怖を打ち消したいがために無駄口を叩く姿が忌々しい。ここでは古川登志夫さんの別の声が展開しています。そして……。
阿修羅自身やキッドが言っていたように今後も新たな鬼神が出ないとも限りません。俺達の戦いはこれからだ!ということでアニメとしてはここで終わりますが話はまだ続くってことですね。(^^)
1年間観続けた私ですが、途中で中だるみすることもなくまったく飽きを感じませんでした。これは結構凄いことだなぁーと思います。もちろんそんなわけで個人的評価は高いですよ。(^^) エクスカリバーの「ヴァカめ!」も最後まで聞くことができて満足。そしてEDの『アイワナビー』には大満足、泣けたっ!(;ー;)b 最後になりましたが製作スタッフの方々、そして役を演じた声優さんたちに楽しい時間をいただいたこと感謝いたします。(^^)
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