月刊COMICリュウ 6月号

・ねこむすめ道草日記（いけ先生）
　コミックス、売れているようで何よりです。（＾＾）　今号は巻頭カラーで登場。遊び仲間も増えてますます元気な黒菜ですが、その元気の源は藤森商店のおばあちゃんにあるようです。こういう土間のありそうなお店って年々すくなくなってますよね。独楽は黒菜にイカされてしまいましたとさ（ｺﾗｺﾗ・笑）。食べ物に負けるとは嘆かわしい。でも、妹は特に何にもしてないんだよね。傍観者？（＾＾；　ひとしきりみんなといた後はあばあちゃんのところにまっしぐら。おばあちゃんもさぞ黒菜のことが可愛いことでしょう。（＾＾）

ねこむすめ道草日記 (2) (リュウコミックス)

・まんがの作り方（平尾アウリ先生）
　現在をちょっと遡って川口と森下が出会った時のことを描いています。空想力が抜群で経験がなくてもスラスラと描けてしまう人なんてほんの一握り。大部分の人は自分が得た知識や経験を元に描くと思います。森下も後者の部類、そのために人生の勉強を兼ねて書店のバイトをやろうとしたわけです。そこに親切なお姉さんの川口がいて、そこで「百合」って言葉を知って川口のことを思うようになる……森下は思い込みが激しいか惹きこまれやすいところがあるよね、絶対。

まんがの作り方 (1) (リュウコミックス)

・大正野球娘。（神楽坂淳先生×伊藤伸平先生）
　あらら、花咲く乙女なのにハンカチ落として気づかないなんて……手はどこで拭いたんだ？（＾＾；　何だ？この男2人の自惚れ具合は？（＞＜）　上から目線はいい加減にしろと言いたいところなのですが、その辺りは近いうちに行われる野球なるもので打ち負かしてやるのが一番いいでしょうね。肉を通り越して小梅まで食われそうな勢いで、そりゃ当の小梅は怖かろうて。（；；）

大正野球娘。 (1) (リュウコミックス)

・なずなのねいろ（ナヲコ先生）
　紆余曲折があったもののやっと三味線部が始動しそうな感じがしています。スゥちゃんは名義貸しとか言いながら絶対に引きずり込まれるタイプだわ。そのまま三味線を趣味にしてしまえば特技にもなると思うんだよね。やっておしまい。（＾＾）　校内外から人の集まる文化祭でのお披露目はとにかく強くアピールできて一石二鳥、三味線に興味を持ってくれる人も増えるはずです。最初は誰かのコピーでもそのうち自分の形が作れるようになりますよ。なずなはやる気をアップさせるためにもきちんと身内にお話しなさい。（＾＾）

なずなのねいろ (1) (リュウコミックス)

・ゆるユルにゃー!!（小石川ふに先生）
　お前達も以前はヨークに対してカラフルなお子様のような立ち位置だったのにいつの間にか成長したのなぁ。（；；）　毒入りキケン、これはヨークでなくとも「じょ〜」してしまいますよ。また母親の尻尾がやる気満々なのが怖さを際立たせています。（＞＜）　ミルの空元気はいつものこと、そしてサーシに飛び火（笑）。グラサン男は何を撮ろうとしていたのかワカラン。（＾＾；

ゆるユルにゃー!! (1) (リュウコミックススペシャル)

　ころねぱんさんが「リュウの巣」に戻って来たね。13回目。

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2009年 06月号 [雑誌]