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今日の地元紙朝刊を開く。
お悔やみの欄に父と同じ病室だったおばあちゃんの名前が載った。
危ないときもあったけど何とか持ちこたえていたんだけどね・・・。
亡くなったってことは前日の早朝に、病室に入った時に何となく
わかった。退院でもないのにベッドが空いていて、他の患者さんの周囲
のカーテンがすべて閉じられている。以前も同じようなことがあって、
ちょっと神妙な気持ちになってしまった。
父が入院して1年以上経つけど、同じ病室で亡くなった方はもう
4,5人になる。父もそうなのですが、同室の方もやはり病状の
良くない方が多いのです。どこの部屋でもナースセンターのすぐ近く
だし。(^^;
人間の死を数多く受けとめるお医者さんや看護士さんは私にとっては
尊敬できる人間だ。私にはとても耐えられんしやり切れない。