猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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EZ!TV 秋葉原かぁー・・・ラジ館懐かしいね

 やっぱりリアルで見れば良かった、ガックリ。
あちこちのブログを流し読んで、どんなことが放映されたのかだいたいわかりました。ま、“オタク(ヲタク)”という言葉が導き出す答えは決して良いモノではないという結果だよね。済んでしまったことはしかたないけど、あのTV番組自体だけでなく、そこに登場した方達が意図的でないにしても周囲に敵を作ってしまった事実。今後しばらくあの方達が楽園“秋葉原”を歩きにくい状況が続くんじゃないのかなぁー。だって顔隠してなかったんでしょ?さすがにやばいって。

 それはそれとして・・・私は苦虫潰してます。
カラオケ店でボイスチェンジャー使って女の子のアニソン歌って、その周囲では大勢の野郎がノーパソ開いてチャットやってる光景が流れたとか。アレがやらせだろうが真実だろうがあれが公共の電波で流れたら信じてしまう方もたくさんいると思うんだ。

 私自身、7年ほど前にアニカラサークル(アニメソングをカラオケで歌うサークル)を立ち上げ、その代表として未熟ながらも外野の偏見を少しでも和らげるべく、決して暗く閉鎖的にならないよう気を使いながら運営して来ました。現在サークル代表を引き継いでくれた2代目は私以上にパワフルにアニソン・アニカラ啓蒙活動をしてます。

 今回垂れ流された負の映像に感化され、アニソンやアニカラが好きな者に対する周囲の目が偏見・誤解に満ちなきゃ良いんだけどねぇーと少しばかり心配してます。これまでの私たちの活動の成果を無にするような放送は今後一切やらんでおくれ。頼みます。

 話はちょっとずれるけど、私が以前勤めていた某マニアショップはTV局や雑誌社から取材要請が良くあったけど、取材を引き受けてもかなり厳しく会社側でチェックしてたよ。最終段階でのチェックもぬかりなかった。いつぞや明らかに何かやらかすと想定された漫才コンビのお店取材の話が入った時は即お断りしたみたいです(笑)。それが普通だと思うし、これって個人にも置き換えられるよね。特に“オタク”関連の取材には個人だろうが会社だろうが慎重であった方が良いぞ。受けるなら最終チェックも忘れずに。