猫の目ギラギラリン

アニメソング(アニソン)、アニカラが大好物で漫画・アニメも好物という死んでも治らないと思われるヲタ属性。他に社会で起こってることや民俗っぽいことや懐かしいことや動物・自然などにも興味を持つには持っているビミョーな匙加減なり。

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スクールランブル

 今日はスクランを扱ったブログが多いなぁー。どれもこれも初っ端から一発狙いに行った高松信司監督を始めとするスタッフの勝利でしょうね(笑)。やっぱりパロ系は抜群だなぁ、妻方さん(笑)。アニメの出来が良かったお陰でアニメを見てから原作を買う逆流現象も起こってますね。(^^)

 OPはいつもと違い「ヨイヤサーヨイヤサー」の舟歌『海の男はよ』から。いやぁー何か虫プロアニメ主題歌集DVDにあった白黒の前期バージョンの『どろろ』OPみたいな(わかんないよ・笑)重厚感ある劇画調の映像とサブちゃん風の歌い方でした。もうこれだけでお腹いっぱいです(笑)。それにアニソンとしての新たな可能性を示してくれたみたいで懐かしアニソン好きな私としてはとても嬉しかったです。(^^)

 海に落ちた船員を助けた後、播磨はオヤジ(船長)にポンチ絵を見てもらう。結果、播磨は陸に戻されてしまい、古本屋でオヤジの描いた漫画本を見つけて読むが「師匠の本 つまんねぇ」と。単に趣味が合わなかっただけかもしれませんが(笑)。船員の中に小林尽さんの声があったようですね。私はどれだかわかりませんでしたが、海に落ちた奴かな?

 天満は烏丸のケーキ試作も二十数回目とか。八雲は買ったモノをプレゼントにと提案。そこで天満は播磨に電話して一緒に買い物へ。人生で一度言ってみたいこと、「今来たとこ」。播磨、悲しすぎるぜベイベ(笑)。二人で行動中に何度か告白しようとするも、天満の誤解などにより悉く失敗。最後はプレゼントは手作りでということに。播磨、優しいけどそこが弱さだ。(^^;

 帰りの電車の中、播磨にもたれかかって眠る天満の安らかな顔を見た播磨はうれし涙なのか、くやし涙なのか。でも、隣で寝るってことは信用されてるってことよ、そこは安心したまえ播磨君。『銀河鉄道999』的な映像に変わって挿入歌も流れているし、何すんねん(笑)。

 漫画応募〆切が明日なのに気づき、播磨は八雲に助っ人を頼む。使うは師匠から貰ったゴツゴツしたペン。播磨の住処には刑部紘子先生も居着いていました。煎餅食べながらテレビ見るという見た目とはほど遠い姿です。(^^; 八雲、完全に誤解してます。播磨の漫画を見て天満と播磨の姿が思い浮かぶ。播磨は動揺して八雲のことをエスパー発言・・・勘が鋭いぞ、播磨。八雲はそんな播磨の気持ちが見えないから余計気になるのかもしれないね。結構あの二人お似合いだと思うんだけどなぁ。

 一方、天満は烏丸がクラブ活動をやってるところにお邪魔。冬木は気を利かせて二人にしてあげる。最高にかっこいいポーズを模索中とか烏丸は相変わらず奇行が目立ちますが(笑)、不用意にギターの弦をつま弾いて指を切ってしまった天満のそれを彼はゆっくりと口に含み舐め始めるのでした・・・って官能小説じゃなーいっ!(笑) でも、ちょっとエロティックだった、スクランには珍しく(笑)。で、天満は逆上せてキューッと気絶してしまいましたとさ。(^^;

 EDはいつものOP『スクランブル』、いつもタイトルが入るところは絵文字三種。その後、烏丸が天満をおぶって家まで送ってるシーン。そして、烏丸の「この星の人間じゃないんだ」「星に帰る」発言 、そして上空には日清焼きそばUFOが。周囲のブログを見てみると天満の夢オチという意見が多いようです。視聴者を掌の上で転がしまくって制作スタッフはさぞ気持ちが良いでしょうね(笑)。さぁて、来週の最終回には結論が出ますが、私は高松監督が予定では絵コンテと演出も仕切っていることから、烏丸をホントに宇宙人にしちゃうんじゃないかと予想します(笑)。アニメなんだからその方が面白いじゃん。(^^) 何にしても来週が楽しみですよ。