第77回選抜高校野球大会第2日

　21世紀枠で出場の高校一迫（いちはさま）商（宮城）が修徳（東京）を5-2で破り次の試合へとコマを進めました。日本ハムが本拠地を移した年に北海道に優勝旗が初めて渡ったこともあり、今年は楽天が宮城に根を下ろしたから意外に健闘するかもね。（＾＾）　明日はもうひとつの21世紀枠出場校、高松（香川）が72年ぶりに甲子園での戦いを見せてくれます。

　私は応援のブラスバンドが好きで野球そのものよりそっちの方を聴いてたりします。天理高校の応援を聴いていたら、立教大学の第二応援歌『St.Paul's will shine tonight』（立教大学HPに歌詞と歌のダウンロードあり→http://www.rikkyo.ne.jp/~koho/univ_data/songs/）をガンガン演奏してましたね。立教はご存じキリスト教系、天理はそのまんま天理教です。私だけ？とか某ピン芸人のような事を言ってしまいそうですが、何かその違和感が面白かったです。ブラバン自体はとても上手いですよ。（＾＾）

　そう言えば、昨日勝利した駒大苫小牧高校の校歌はテレビ見てたら北原白秋作詞、山田耕筰作曲とわかりました。詞を見てましたけど北海道とか苫小牧とか駒澤とか出てこなかったので、駒澤系列の他の高校や大学でも使われているのでしょうかね。北原・山田と言えば、『からたちの花』『ペチカ』『待ちぼうけ』『この道』なんて音楽の教科書に登場するような歌を作られた一方で、大学の校歌も結構作られてたみたいです。